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【開店秘話】新生した山科の中華料理店[夷川餃子(え...
2024年9月19日 open
窓の向こうで高野川の緑が揺れる心地良いロケーション。「息子が小さいうちに、一緒に楽しめるようなお店を始めたかったんです」と店主の中本はるさん。長年料理人として腕を磨いた腕で手掛けるのは、焼売などの点心がメイン。
自然栽培、有機栽培の野菜を扱う食材店から仕入れを行うなど、体にやさしい素材を使うことを心掛けているそう。
里山れんこん、 もち豚ほたて、 有機黒米、 原木しいたけ、 鶏みそ山椒の焼売各1個290円。 丹波鶏と白味噌を使った鶏みそ山椒は薄い皮、 原木しいたけはしっかりとした味に合わせた厚い皮、 黒米は具材をそのまま皮にするなど見た目もさまざま
焼売は干し椎茸を始めとした乾物で旨みを加え、ハーブやスパイスをアクセントに。 具材に合わせて皮 を変えるなど細部にもこだわる。
羊セロリの水餃子800円。セロリのシャキシャキ感がラム肉とマッチ。自家製の麻辣醤やフレッシュな青花椒が、鶏の旨みが染み込んだスープを引き立てる
お酒好きの中本さんがセレクトしたラム酒やジン、焼酎などの蒸留酒やナチュールワインも魅力的だ。
保育園が休みの日は6歳の息子さんが子ども店長として接客してくれるそう。のんびりとした空気が流れる店では、子連れのお客さんも昼飲みを楽しめると好評。今後は展覧会やものづくりワークショップなども開催予定なので乞うご期待。
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