京都・荒神口で再出発!本格ブリトーが味わえる[QU...
神宮丸太町にあるブリトー専門店QUÉ PASA(ケパサ)。京都の会社員が何度もリピートしているお気に入りのお店をご紹介します。
落ち着いた雰囲気が漂う神宮丸太町周辺。飲食店が多いエリアでもありますが、全国的にも珍しい「ブリトー専門店」があります。
ブリトーとは、小麦粉でできたトルティーヤ生地に、米、ビーンズ、サルサ、アボカド、サワークリーム、肉などを巻いたものです。もとはメキシコ料理ですが、アメリカでもブリトー専門のフードチェーンが存在するなど広く親しまれています。片手でも食べられる手軽なファストフードとしても人気で、QUÉ PASAでは京都にいながら本場さながらのブリトーが楽しめます。
丸太町の店舗は、建物の都合で数年休業していましたが、2024年にリニューアルオープン。日差しが差し込む店内はソファやハイチェアのテーブル席を中心に広々としており、ゆっくりとブリトーを楽しむことができます。
店員さん、お客さんは海外の方も多く、英語が飛び交っている店内は、まるで海外のおしゃれなレストランに来たかのよう(注文はもちろん日本語でOK)。
QUÉ PASAのブリトーは、断面からも分かるように具材がぎっしり!レギュラーサイズでもしっかりお腹を満たせます。メインとなる具材は、チキン、ポーク、ビーフから選べ、アボカドやパクチーなどトッピングも種類豊富。ベジタリアンメニューにも対応しています。肉の旨味、グリルしたチーズの風味、サルサのさっぱり…などなどが混然一体となっているのですが、もっちりしたトルティーヤ生地がすべてをまとめあげていて、まさに絶品!一度食べたら病みつきになる味です!
丸太町店には限定メニューの「WET BURRITO(ウェットブリトー)」もあります。通常のブリトーの上にサルサやワカモレ、サワークリームをトッピングし、文字通り「濡れた」ブリトーです。片手でサクっと食べられるブリトーも良いですが、こちらはナイフとフォークを使って食べるスタイル。トルティーヤチップスもついているので、ワカモレやサルサをディップしても。だれかとシェアするのもおすすめのメニューです。
丸太町のほか、四条烏丸に「downtown店」があり、こちらはカウンターのみの小さなお店。街中で気軽にブリトーを食べたいときはdowntown店、ちょっと落ち着きたいときは本店といった使い分けができます。
筆者は数えきれないくらいQUÉ PASAのブリトーをリピートしていて、何度食べても飽きない美味しさです。周りの人におすすめしまくっているのですが、実際に食べてくれた人は100%「これは美味しい!」と言ってくれています。百聞は一見にしかず、とにかく一度試してみてください!
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