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2023.8.28
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Rico cafe

店主Yukaさん。韓国人の母と日本人の父のもとで育ち、英語が好きでアメリカの大学に留学。自身が主宰するスクールの1Fに韓国カフェを開店

二条にできた[Rico cafe]は本格的なオモニの手作り韓国料理を楽しめる店

2023年4月8日 open

入店したら「オソオセヨ~(いらっしゃいませ)」、帰り際には「カムサハムニダ~(ありがとうございます)」と韓国語でご挨拶。韓国文化に興味を抱く女子たちの好奇心と胃袋を掴む、韓国ごはんと韓菓のカフェ。実は店主のYukaさんの本業は英語と韓国語のインストラクターで「スクールにぴったりな物件2F建てだったので、1Fは生徒さんが集える空間にしよう、という話になって」とカフェを始めたところ、その本格的な味わいが評判に。それもそのはず、厨房に立つYukaさんの母は人気韓国料理店の店主だった方。

Rico cafe

五楪飯床2200円。メインのお皿には京丹波しめじのトッカルビ、エゴマや韓国かぼちゃのジョンなど。白キムチなど小鉢も美味

「辛い料理や焼き肉は韓国料理のほんの一部。本当は野菜や発酵調味料をたくさん使いますし、健康を意識した料理が多いですよ」と語るYukaさんの美肌が、その言葉に説得力をもたらせている。五楪飯床というランチセットには、チヂミ、ジョン、キムチ、そしてテンジャンチゲなどの家庭料理だけでなく、トッカルビなど宮廷料理から派生したおかずも登場。

Rico cafe

薬菓バニラアイス750円。[韓果堂]から仕入れる薬菓は韓国の伝統的なお菓子。ケーキとドーナツの間のような味わい

また韓国に行ったときにまとめて仕入れる田舎味噌のテンジャンチゲが絶品で、牛肉の旨みも相まって五臓六腑に染み渡るような美味しさが広がる。ピビンバや冷麺を含めランチは数量限定なので、必ず予約してから訪れよう。

Rico cafe

自家製なつめ茶950 円。韓国産なつめを数時間炊いて、丁寧に漉して作るお茶。砂糖不使用なのに黒糖のような甘さ

Rico cafe

Rico cafe

  • リコ カフェ
  • 2023年4月8日 open
  • 京都府京都市中京区西ノ京南聖町17-17
  • JR「二条駅」から徒歩4分
  • Tel.075-432-8907
  • 11:00~17:00
  • 日・月曜休
  • 全席禁煙 完全個室無 駐車場無
  • https://www.instagram.com/rico_cafe_kyoto/
  • PHOTO/高見尊裕、TEXT/立原里穂
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