[2023]自然に癒やされてリフレッシュ!京都・亀...
705(慶雲2)年、文武天皇の勅願により大伴古磨によって建立されたという古刹。西国三十三所の第21番礼所であり、全国から参拝者が訪れる。1735(享保20)年に再建された本堂を始め、仁王門や多宝塔など江戸時代に造られた見事な建築物にも圧倒される。
本堂に祀られる本尊・薬師如来は完全な秘仏で、礼所本尊・聖観世音菩薩は33年に一度御開帳される。
同じ堂内に安置される、鎌倉時代作という釈迦如来涅槃像も有名。直接触れられるため「なで仏」と呼ばれ、病気平癒の信仰を集めている。
書院の南に広がる庭園は京都府の名勝に指定。江戸時代の作庭とされる。向かって左の後方に立つ多宝塔を借景として取り入れており、それに合わせて設けた築山や巧みに配した石組みも見もの。四季の植物や古木も趣を添える。
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