まもなく創業70周年を迎える[洋菓子のバイカル 下...
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なにげない日々の会話を楽しみながら、昼12時からお酒が飲めるカウンターが北野商店街内に誕生。「お祝いをいただいたり、頻繁にランチに来てくださったり。ご近所のみなさんの温かさに感謝する毎日です」と笑みを浮かべる、店主の菅敏行さんと妻の彩子さんが念願だった店をオープンさせた。
こんなにフレンドリーなのに、固定電話やショップカードを置かない理由は、遠くから目指して来る店ではなく、とにかく地域の人に喜んでもらえる店にしたいから。知人の姿を見つけたらフラッと隣に座れる、そんな風通しの良さも周りから愛される所以だ。
「今45歳なんですけど、このタイミングでしか、満足な味や雰囲気が出せなかった気がします。新店好きな若い層だけじゃなく、人生の先輩方にゆっくり寛いでもらえる、息の長いお店にしたいです」と敏行さん。
通りを挟んだ [鳥松]から仕入れるふりそでや手羽先を使った唐揚げ、アジフライ、鯖生寿司、だし巻きなど、変化球なしのメニューはどれも想像以上の美味しさと安定感。
一品、二品でサク飲みのつもりが、あれこれ食べたくなってデザートのバスチーまで制覇したのは3時間後…なんてゲストがザラなので、お腹と時間に余裕をもって来店を。
お酒とお料理 おまち
おさけとおりょうり おまち
京都府京都市上京区中立売通七本松西入ル三軒町65-32
Tel.無
12:00~21:30(LO/20:30)
不定休
全席禁煙 完全個室無 駐車場無
https://www.instagram.com/omachi_3kencho/
PHOTO/高見尊裕、TEXT/立原里穂
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