
まだ間に合うお花見ディナー!京都[Hyssop(ヒ...
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〜ランプレドット〜 牛モツの煮込み サルサベルデのエスプーマ2200円。牛モツは淡海地鶏の旨みたっぷりのダシと合わせ風味をプラス。エスプーマのマイルドな口当たりが牛モツと好相性。前菜が付く伝統と斬新な発想が融合した唯一の味
2022年10月5日 open
京都の北大路にイタリアの郷土料理が楽しめる[A che punto siamo?]がオープン。「いつかは地元の京都で自分の店を持とうと決めていました。コロナ禍のイタリアでは自宅待機が続き働けず、そろそろのタイミングかなと…」と、2021年1月にイタリアから帰国した松本康孝さん。その修業期間はなんと10年。イタリアの各地で計4店舗、すべて星付きのリストランテで研鑽を積んだ。
シェフ松本康孝さん
京都市出身。東京で10年、イタリアとフランスで10年シェフとして腕を磨き、2021年に帰国。今年10月に念願の店をオープンした
イタリア語で「進捗はどうですか? 」を意味する店名は、厨房でスピードアップを促すイタリア時代のシェフの口癖からとったもの。「私にとっては当時の緊張感がよみがえり、初心を思い起こさせるようなフレーズなのです」と店名に自立の覚悟をにじませる。
猪のハンバーガー マルサラ酒ソース前菜付きで3200円。猟師から仕入れた京都産猪の上質な部位を使用。猪の骨などを長時間煮込み甘口のマルサラ酒を加えてソースに
看板メニューのランプレドットを始め、松本さんが手掛ける料理は日本ではあまり馴染みのないものが多い。牛モツ煮込みをバンズで挟むランプレドットは、フィレンツェのソウルフードであり屋台で親しまれるB級グルメ。それが松本さんの独自のアイデアと技で、緑のエスプーマソースが溢れるインパクトや豊かな味わいを楽しむ一品として登場する。
「ここでしか食べられないような、面白い料理を提供できたらと思っています。イタリアのいろいろな郷土料理を楽しんで欲しい。地元のいい素材も活かして、イタリア料理を表現したいですね」。ディナーは完全予約制でおまかせコースのみなので問い合わせてみて。
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