嵐山の[野宮神社]で平安の雅を感じながら紅葉を眺め...
「平家物語」の悲恋話でも名高い、真言宗大覚寺派の寺院。祇王をはじめ、かつて平清盛から寵愛を受けた女性らが晩年を過ごしたといわれる。かやぶき屋根の草庵には祇王、祇女、刀自、仏御前らの像が安置されている。
秋には、苔庭に、たくさんの散り紅葉が折り重なり、一面が深い紅色に染まる。
境内には深い緑に覆われた苔庭が広がり、青もみじや新緑、紅葉、雪化粧と一年を通して風情ある姿を見せてくれる。また、草庵の吉野窓は、境内の緑葉を通って差し込む日差しが障子に色とりどりの色彩を映し出すことから「虹の窓」と称されており、見どころの一つとなっている。
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