柳谷観音紅葉ウィーク2024/楊谷寺
平安時代初期の806(大同元)年に清水寺を開山した延鎮僧都によって開創。楊は柳のことで「柳谷観音」の名で親しまれている。眼病平癒の祈願所として、古くから皇室をはじめ眼病に悩む人々の信仰が厚い。
近年は四季折々の花で彩る花手水が話題となり、「花手水の寺」として全国的に知られるようになった。紅葉の花手水も美しい。あじさいの名所であり、見頃を迎える毎年6月初旬~7月上旬にかけての書院から奥之院まで続く回廊は「あじさい回廊」と呼ばれる。
紅葉シーズンは、カエデやモミジなどの木々が鮮やかに色付く。天皇家や公家など限られた人々だけが入れる間であった上書院の窓から眺める紅葉は、まるで切り取った絵画のよう。また、名勝庭園・浄土苑のドウダンツツジも有名。
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