まもなく創業70周年を迎える[洋菓子のバイカル 下...
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京都・岡崎の名店[京、静華]の宮本シェフの元で貴重な11年を過ごし、独立した鈴木シェフ。「目指して来ていただけるお店になるように」と、心地よい静けさ漂う北白川に店を構えたのが2019年の初秋。
オープンから3年以上が経ち、昼はお値打ちランチ、夜はパラッと具合が絶妙なチャーハンや、濃厚なのにあっさり食べられる麻婆豆腐などのアラカルトを目指して訪れる常連客が着実に増えた。ようやくコロナ禍の収束の兆しが見え、2023年は店のスタイルも新しい方向へ。
夜のアラカルトを残しつつ、おまかせコース1万5000円が中心の店にシフトしていく予定だそう。「食材の一番良いところを料理で表現できるのは、やはりコースだと思うんです。締めたばかりの海鮮、フカヒレや干しナマコといった乾貨を、中華の技法でより美味しく昇華させていきたいです」。歴史ある中国料理は本当に奥深く、シェフが知らない料理もまだまだ無数にあるという。
新しい料理や調理に挑む時、心を律してくれるのは、師匠である宮本シェフが貫いてきた、絶対に諦めない信念。枯れることのない探究心を目の当たりにした経験は、今も鈴木シェフを前進させる原動力となっている。
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