まもなく創業70周年を迎える[洋菓子のバイカル 下...
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2021年5月13日 open
「農家を助けたいからベーカリーを始めたんです」と開業のきっかけを話すオーナーの瀬戸さん。実家は淡路島の農家。農業の大変さと尊さを知っているからこそ、日々休むことなく食物を育てる農家の方達のためになることがしたかったそう。そのため、淡路島の農家から直接仕入れる玉ねぎや季節の野菜など、鮮度抜群の食材をふんだんに使ったパンが店頭にずらりと並ぶ。
パン職人として厨房に立つのは小林シェフ。ホテルのフレンチシェフとしての経歴を持ち、退職後にはベーカリーレストランの経営、小麦のプロデュースなど、幅広く活躍し、瀬戸さんとの出会いをきっかけに現職に。「パンだけでなく、全体のバランスを考えることを大事にしています」というシェフ。
パン生地が美味しいことは当たり前。フィリングや具材、トッピングなどにも徹底的にこだわり、口にしたときすべてが合わさってこそ美味しくなるよう緻密に計算されたパンの数々は開業後すぐに話題となった。
「今年の6月頃からは淡路島で栽培した自家製の小麦を使う予定。ついに願いが叶う」と農家との連携をより深め、ベーカリーとしてさらなる進化を見せると瀬戸さん。今後も要注目のベーカリーだ。
シェフ 小林伸行 (奥左)
大阪府出身。大阪の有名ホテルのフレンチのヘッドシェフを経て、ベーカリーレストランの経営や小麦のプロデュースなど幅広く活躍。
オーナー 瀬戸隆司(奥右)
京都府出身。有名ホテルのサービスマン、総支配人を経て、シェフとの出会いをきっかけにベーカリーをオープン。農家との連携に力を入れている。
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