方除の大社として信仰厚い伏見の[城南宮]
奈良時代の750年頃に皇族出身で政治家の橘諸兄の母・橘三千代が橘氏の氏寺として、酒造の守護神と呼ばれる酒解神を現在の井手町に祀ったのがはじまり。平安時代に嵯峨天皇の后である檀林皇后が現在地へ移したとされる。檀林皇后は梅宮神社に祈願し初めて皇子をもうけたことから、子授け・安産の神としても信仰が厚く、境内にまたげ石や産砂をうける風習がある。神苑では梅のほかカキツバタなど、四季の美しい花々を鑑賞することができる。
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