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2021.2.13
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梅宮大社

酒造・子授・安産の御利益で知られる[梅宮大社]

奈良時代の750年頃に皇族出身で政治家の橘諸兄の母・橘三千代が橘氏の氏寺として、酒造の守護神と呼ばれる酒解神を現在の井手町に祀ったのがはじまり。平安時代に嵯峨天皇の后である檀林皇后が現在地へ移したとされる。檀林皇后は梅宮神社に祈願し初めて皇子をもうけたことから、子授け・安産の神としても信仰が厚く、境内にまたげ石や産砂をうける風習がある。神苑では梅のほかカキツバタなど、四季の美しい花々を鑑賞することができる。

梅宮大社

  • うめのみやたいしゃ
  • 京都府京都市右京区梅津フケノ川町30
  • バス停「梅宮大社前」から徒歩すぐ
  • Tel.075-861-2730
  • 拝観時間/6:30~18:00、神苑9:00~17:00(受付終了/16:30)
  • 拝観料/境内自由、神苑600円
  • 駐車場P20台
  • http://www.umenomiya.or.jp/
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