沖縄県・津堅島ってどんなところ?
何もないから出合える幸せな時間
那覇空港から車で約1時間20分。沖縄県の北東部に位置するうるま市。こちらにある平屋敷(へしきや)港からフェリーで30分ほどで到着する離島が「津堅島(つけんじま)」。まだまだ観光客には知られていないこの島は、1周約9km。レンタサイクルでゆったりと巡るのがオススメだ。コンビニも信号機もないけれど、ゆいまーる(=助け合い)に溢れた島の人々の優しさに触れ合うことができる。点在する人参モチーフを見つけながら、ゆったりとした時間を楽しもう。
![津堅島サブカット01](img/shop0_sub_01.jpg)
![津堅島サブカット02](img/shop0_sub_02.jpg)
![津堅島メインカット](img/shop0_main.jpg)
約30分で気軽に訪問できる島旅
- 港
- Map-1
へしきやこう・つけんぎょこう
平敷屋港・津堅漁港
フェリーで30分、高速船なら15分ほどで着くから、気軽に立ち寄れると注目が集まる津堅島。まずは港に着いたフェリーに人参のキャラクターを発見。甲板に出て、海を眺めながら進むと、穏やかな海の向こうに島の姿が。島の子どもたちが書いた防波堤からは歓迎ムードが漂う。津堅漁港のフェリー待合所には、人参のステンドグラスも。
![港サブカット01](img/shop1_sub_01.jpg)
![港サブカット02](img/shop1_sub_02.jpg)
目の前は絶景!鳩に教えられた泉
- 名所
- Map-2
ホートゥガー
港から民家を抜けて、北へ自転車で5分ほど。かつて水不足に悩まされた島にとって大切な場所といえる、湧水を溜めるカー(井戸)を見つけに出発。途中で人参のベンチがある絶景ポイントを通り、海に面した断崖の下にあるのがこちら。鳩に教えられた泉という伝説から、ホートゥ(鳩)ガー(井泉)と名付けられている。
![ホートゥガーサブカット01](img/shop2_sub_01.jpg)
![ホートゥガーサブカット02](img/shop2_sub_02.jpg)
![ホートゥガーメインカット](img/shop2_main.jpg)
- 沖縄県うるま市勝連津堅1393−17
- MAP
島の最高点から自然を一望
- 立ち寄り
- Map-3
にんじんてんぼうだい
にんじん展望台
標識を頼りに坂を登ると現れるにんじん型の展望台は島の最高点なんだそう。標高約39mというから、島全体が平坦なのがわかる。天気が良ければ、遠くは沖縄本島、平敷屋港のある与勝半島、周辺の島々が、真っ白な砂浜が印象的なトゥマイ浜と一緒に望める。また、反対側には集落や人参畑なども。島の全貌が見えるスポット。
![にんじん展望台サブカット](img/shop3_main.jpg)
![にんじん展望台サブカット](img/shop3_sub.jpg)
- 沖縄県うるま市勝連津堅1378
- MAP
プライベート感覚で独り占め
- ビーチ
- Map-4
トゥマイはまビーチ
トゥマイ浜ビーチ
島の中南部に位置するビーチは、1kmほど続く白い砂浜と青い海のコントラストがなんとも美しい。オフシーズンはまるでプライベートビーチかのように独り占めできる贅沢さが嬉しい。夜は砂浜にゴロンと寝転んで、夜空に広がる満天の星空を楽しんで。夏には体験ダイビングやパラセーリングなど、アクティビティも盛んになるそう。
![トゥマイ浜ビーチサブカット01](img/shop4_sub_01.jpg)
![トゥマイ浜ビーチサブカット02](img/shop4_sub_02.jpg)
![トゥマイ浜ビーチメイン](img/shop4_main.jpg)
- 沖縄県うるま市勝連津堅
- MAP
海の幸・畑の幸を持ち帰り
- お土産
- Map-5
一日一組限定のおうちへ帰ろう
- 宿泊
- Map-6
みんしゅくオウチ
民宿OUCHI
オーナーのおばあさんの家をリフォームしたという民宿は、実家に帰ってきたような懐かしさが残る。玄関先には、宿泊者の名前が表札に掲げられ、まるで本物のおうちに。島で採れた魚や野菜などの食材を使った夕飯が楽しめ、夏はバーベキューに。テレビもラジオもないこの場所に聞こえる島ならではの自然の音に耳をすませて。
![民宿OUCHIサブカット01](img/shop6_sub_01.jpg)
![民宿OUCHIサブカット02](img/shop6_sub_02.jpg)
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