[2022]京都でおすすめの和食モーニング7選
1日を有意義に過ごすには、スタートダッシュが肝心。そこで、編集部が早起きしてでも行きたいモーニングのできる店をご紹介。京都といえばやっぱりパンも外せない!ということで、今回は地元の人が愛する喫茶店のモーニングをピックアップ。店主が淹れたコーヒーとともに、“いつもと変わらぬ味”を喫茶店で味わって。
愛知県の味噌店[今井醸造]から誕生した[ぞうめし屋]の姉妹店である[喫茶 ゾウ]。喫茶メニューのほか、味噌煮込みうどんなど名古屋めしが味わえる。オーダーが通ってからたまごを焼く、たまごサンドにも自慢の肉みそをひと塗り。ほぼ毎月内容が変わるトーストメニューもおすすめ。
「京都の朝はイノダコーヒの香りから」の謳い文句で知られる、1940(昭和15)年に開業した老舗喫茶。上品な雰囲気の店内で味わいたいのは、ずっと変わらない砂糖とミルク入りの深煎りコーヒー。ホテルのモーニングを思わせる豪華な「京の朝食」で朝を始めたら、いつもより特別な気分で1日を過ごせそう。
かわいらしい丸窓が印象的な喫茶店[マリ亞ンヌ]。フランスの田舎にあるような家をイメージし、1973(昭和48)年にオープンした。「家にいるように寛いで欲しい」と話す店主の心優しい人柄から、さまざまな時間帯で生活しているお客さんがいつ来ても食べられるようにと、1日中モーニングを提供している。
町家のように細長い店内が印象的な昔ながらの喫茶店。訪れる人のほとんどが注文するのは定番人気のモーニングセット。厚切りの食パンの中身をくり抜いてサラダやハム、ゆで卵などをぎっしり詰めたボリューミーな一皿に、店内で自家焙煎したブレンドコーヒーが付いてくる。
1932(昭和7)年創業の自家焙煎コーヒーの店。朝食のお目当は人気の三本柱、ホットケーキとタマゴサンド、そしてフレンチトースト。50年前に登場以来、一度もレシピを変えていないという昔ながらのフレンチトーストは、表面はこんがりきつね色、中はとろりとやわらかでミルクの香りが広がる。
人気の和食料理店[御幸町ONO]が手掛ける喫茶店。店内はポコポコと音をたてるサイフォンやイギリス製のアンティークチェアなど、落ち着いた空間が広がる。あんバタートーストは厚切りのトーストに京都の老舗あんこ屋[中村製餡所]のあんこがたっぷりのっていて、朝のコーヒーにぴったりの甘さ。
1971(昭和46)創業、高瀬川に沿って建つ昭和モダンな喫茶店。オープン当初から変わらない、こだわり抜くメニューの数々が訪れる人々を魅了する。「自信を持って提供できるものを」と、比良の[中村養鶏場]の卵を使うなど素材にも妥協しない姿勢はさすが。
48年続いた喫茶店[珈琲陣]の空間を引き継ぎ、2021年にオープンした[INADA COFFEE]。深煎りのグァテマラや中深煎りのマンデリンなどをブレンドした重厚な一杯を朝9時から提供している。コーヒーによく合うりんご&チーズトーストは、赤ワインシロップで煮たりんごととろけるチーズ、ブルーチーズがのっている。
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