始める前に知っておきたいこと
- 持ち物
- 特に無し
- 予算
- 5000円
- 所要時間
- 1時間半〜2時間
- レベル
- どなたでもOK
内面から魅力的な”おとな”をめざすべく、新しいことをどんどん吸収していく『おとなの文化部』企画。第3弾は、「花のある生活って素敵だな…」ということで、部屋に彩りを添えてくれる花の壁飾り・スワッグを作りにオシャレなフラワーショップへ行ってきました!
「クリスマスに向けて部屋に花を飾りたい!」と向かったのは、2018年10月にオープンしたばかりのフラワーショップ[ylang ylang(イラン イラン)-花のアトリエ-]。お店には100種類以上のドライフラワーや花束が!色とりどりなハーバリウムや、壁一面に飾られたリースやスワッグに目を奪われます。
「クリスマスにぴったりの飾りが欲しい!」とスタッフさんに相談してみると、スワッグがオシャレで人気だということ。ということで、スワッグ作りのワークショップに参加してみました!
「スワッグ」とは植物を束ねて作る「壁飾り」のこと。今回のワークショップでは、ヒバ、ヒムロスギ、トーヒ・ハーフ(松ぼっくりを半分に切ったもの)などクリスマスシーズンにぴったりの植物を用意してもらい、クリスマス仕様のスワッグを作ります。こちらで扱うスワッグやリースの材料は全て、プリザーブドフラワーとドライフラワー。枯れてしまう生花とは違い、室内に飾る場合なら1〜3年くらい長持ちするそうです。何より、水やりをしなくていい手軽さが魅力!
まずは、スワッグの形を整えるために長さが足りない枝には、ワイヤーと茶色のフローラテープを使って細工をします。トーヒ・ハーフには、ワイヤーが見えないよう開いているカサの隙間にワイヤーを通して枝を作っていきます。次に、枝に見せるようテープをワイヤーに巻きつけていきます。テープをしっかり伸ばしながら巻くのが、綺麗に仕上がるコツだそうです。
簡単に束ねているように見えるスワッグですが、適当に植物を重ねて束ねたら良いというものでもありません。バランスがとっても大事で、枝の長さや植物の位置などほんの少し変えるだけでも見栄えが大きく変わります。「こんな感じかな?」「こうでもないな…。」と、色々な配置を試してみましたが納得のいかないWebLeafスタッフ…。最終的に、先生の見本を参考にする始末(笑)。よし、これで束ねてもらおう!
最後は紐を強く縛りリボンをつけ、枝の長さを切って揃えれば完成です!ナチュラルな雰囲気に仕上がったスワッグはどんな部屋にも相性が良さそう!初めてのスワッグ作りだったけど先生のアドバイスもあり、綺麗に仕上がったので大満足♪リビング、玄関、トイレ、、どこに飾ろうか今からウキウキ。
なんとこちらにはカフェスペースも!慣れないことにチャレンジしていつの間にか小腹が空いていたので、マフィンとコーヒーをいただくことに。マフィンは京都・岩倉にある人気スイーツ&パン[BRUGGE]のもの。お花に囲まれながらのカフェタイムは、とても新鮮で優雅な時間を過ごすことができました。
「忙しくて花の手入れなんてできない!」と思いながらも花のある生活に羨ましさを感じていたWebLeafスタッフ。すぐに枯らしてしまうのが花を買った時に感じる不安の種でしたが、プリザーブドフラワーやドライフラワーなら、枯れる心配がない上、水やりをしなくても良いという優れもの。心が豊かになったり、安らぎがもらえるなら積極的に植物を生活に取り入れようかと、改めて思いました。