紫式部が着想を得た月の名所[石山寺]/源氏物語ゆか...
参拝前や後にぜひ立ち寄ってほしい石山寺周辺スポットをピックアップ。地元愛溢れる新店をはじめ、瀬田川のほとりで癒されるカフェや老舗食事処の復活メニューも。ぜひチェックしてみて!
「世間の大盛りでお腹がいっぱいにならない経験から、お腹がいっぱいになれる丼店がしたかったんです」と、ボリューム満点の角煮丼専門店をはじめた店主の藤島さん。2日間掛けて煮込む角煮はゴロゴロ大きめのサイズ。肉をジューシーに仕上げるために薄めの味付けでさっぱりと仕上げ、提供前にはバナーで炙り、特製のタレをかけて味を整える。テーブルの上にあるからしや辛味スパイスで味変するのはもちろん、別皿に盛ってくれるトッピング+150円も種類豊富でおすすめ。
明治初期に近江牛を全国に広めた老舗精肉店[松喜屋]からハンバーグ専門店が誕生。大きな鉄板を囲うカウンターが印象的な店内は高級ホテルさながらの雰囲気。肉の力強さがありながらも、フワッとした口当たりで、つなぎに近江八幡名物の丁字麩を使っているのが秘訣だそう。近江牛のミートソースも精肉店ならでは。
優れた詩歌や俳句が残る瀬田川のほとりにあって、四季折々に美しい景観を窓から一望できるカフェ。この眺めに惚れ込んだオーナーの寺坂さんが、女性目線のもてなしでランチやスイーツを披露してくれる。なかでも好評を博しているのが、「美味しいものをいろいろ少しずつ」という願望を叶えた9マスランチプレート。旬の野菜をメインに使った家庭的な手料理が9品も満喫できる。
石山寺の境内にある食事処[湖舟]。鮒寿司やホンモロコ、鮎、シジミなど琵琶湖の恵を楽しめる。現在メインとなって店を切り盛りしているのは井上貫太さん、水晴さん兄弟。関西伝統の焼き方を採用し、腹開きした鰻を高温の炭火でパリッと焼き上げる。その他、炭火近江牛重や志じみ釜めしなども人気。
瀬田川の国道442号沿いにできた[Pain Prunelle]。店頭に並ぶのは、小麦の旨みや甘みが感じられるバゲットやカンパーニュなどのハード系がメイン。長浜市の農家[SHIBATA GROUND MUSIC]から仕入れるニシノカオリ全粒粉や、近隣農家の野菜を使用し、「滋賀の活性化に繋がれば」と松岡さん。厨房から販売スペースが見えるライブキッチンもゲストの顔が見えるようにというこだわりの空間だ。
山寺の山門前にある滋賀の食材を使ったテイクアウトのプリン専門店。瓶詰めにされたプリンは、生クリームをたっぷりと使用し、なめらかでとろっとした口当たりが特徴。季節によっては守山メロンや[河西農園]のイチゴなど、滋賀県産の上質な食材にこだわり、常時約6~7種類と豊富にラインナップ。プリン以外にもカラメルをかけて食べるソフトクリームや朝宮のほうじ茶を使ったソフトクリームなど、食べ歩きにぴったりなスイーツもおすすめ。
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