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清水寺近くの[ザ・ホテル青龍 京都清水]で彩り鮮や...
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敷き詰めらた金平糖に兎と亀が仲良く並ぶ、干菓子のうさぎとかめ820円
2023年6月16日 open
[北野天満宮]から徒歩15分、閑静な住宅街に2023年の6月16日、和菓子の日に店を構えた店主の西澤誘祐さん。同じく和菓子職人のパートナー佳恵さんと、2人で相談しながら和菓子作りを行っている。
店内のショーケースには季節の植物や果物を映した上生菓子が飾られ、その完成された美しさに思わずため息が出る。「こちらでは和菓子教室も開催しています。品のある色合いや丸い穏やかなイメージが京菓子の特徴。実際に材料や道具を手に取って経験していただき、その魅力を感じていただければ」と西澤さんは話す。
店では上生菓子の他、干菓子も販売している。季節のモチーフや屋号のウサギと亀の形の干菓子に加え、パンを模したベーカリーシリーズが注目を集めている。色や風合いにリアリティがあり、手にとりたくなるかわいさだ。
ベーカリー2個入り1袋270円。それぞれ一つずつ入った5個入り918円もある
「最近ベーカリーの干菓子をリニューアルし、味を加えました。クロワッサンはキャラメル、食パンはシナモン、チョココロネはココアなど、5種類全部の味が異なります」。
樹脂で手作りしているという干菓子の型もそのデザインも、そして味まですべてがオリジナルだという。それでも京菓子のイメージは崩さず、見た目も味も上品な仕上がりだ。今後も2人が生み出す新たな京菓子に期待したい。
左から、爽やかな芋の甘みを感じられる菊のきんとん。自家製の梨のコンポートがたっぷり入った梨餡の外郎。柿を鮮やかに表現した練り切りはこし餡入り。上生菓子1個432円〜。予約がベター
店主の西澤誘祐さんは、京都市伏見区出身。物づくりに興味があり、造形の仕事を経て和菓子の道へ。[亀屋良長]など京都の老舗和菓子店で10年以上腕を磨いた
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