まもなく創業70周年を迎える[洋菓子のバイカル 下...
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2023年3月21日 open
「母が[あじき路地]の活動を始めたとき、素晴らしい取り組みだなと思って応援してきました。僕も一緒に路地を盛り上げていけたら」と話すのは、もの作りをする若者が住まう[あじき路地]の“おかあさん”こと安食弘子さんの息子で、コーヒー焙煎士の安食盛夫さん。
この春、路地のそばにある町家で念願のロースタリーをオープンし、弘子さんと二人三脚で路地を支える活動をスタートした。「以前はここで作家さんたちの作品を展示、販売していたのですが、しばらく閉めていました。ここをコーヒーの焙煎所兼路地の事務局にすることで、作家さんをみなさんと繋げる場所にしたり、グッズを販売したりしたい。僕自身も路地のみなさんとタイアップすることができれば嬉しいなと思っています」。
実際に盛夫さんと路地の住民とのコラボレーションはすでに始まっており、店のロゴは路地の住民でデザイナーの遠藤壮馬さんが作ってくれたものなのだそう。
そんな盛夫さんが焙煎士として目指すのはコーヒーが苦手な人にも飲めるもの。豆に合わせて浅煎り、中煎り、深煎りと焙煎度合いを分け、常時7~10種類の豆を用意している。コーヒー片手に路地へ、お気に入り探しの散歩に出掛けてみては。
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