方除の大社として信仰厚い伏見の[城南宮]
203(摂政3)年に神功皇后が三韓征伐を終え新羅から凱旋した際、当地に軍中の大旗を立て、武具を納める塚を作り祭祀を行ったのが起源と伝わる。毎年5月1~5日にかけて執り行われる藤森祭は、菖蒲(端午)の節句発祥の祭として有名。菖蒲は尚武に、尚武は勝負に通じることから勝運を呼ぶ神として信仰を集める。5月5日には「駈馬神事」が奉納されることから馬を守護する神様としても知られ、多くの競馬関係者が参拝に訪れる。6月から7月にかけて境内2箇所の紫陽花苑が公開され、約3500株のあじさいが咲き誇る。
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