[2023]京都のおすすめ紅葉ライトアップ24選
桓武天皇による平安遷都から2年後の796(延暦15)年に、国家鎮護の寺として国によって創建。823(弘仁14)年、嵯峨天皇より空海(弘法大師)に託され、真言密教の根本道場となった。1994(平成6)年にはユネスコ世界遺産に登録。空海の命日である4月21日(旧暦の3月21日)には正御影供(しょうみえいく)、月命日である毎月21日には御影供の法要が執り行われる。同日境内では弘法市と呼ばれる縁日が行われ、特に1月の初弘法には多くの人で賑わう。
紅葉の名所としても知られ、特に赤や黄色に色づいた木々と五重塔のコントラストは必見。夜間の特別拝観では境内がライトアップされ、昼とは違う幻想的な風景を堪能できる。
桜の時期は、ソメイヨシノなど約200本の桜が咲き誇る。なかでも、岩手県盛岡市が産地の紅しだれ「不二桜」は樹齢130年といわれる。
[紅葉シーズン情報]
紅葉の見頃/例年11月中旬~12月上旬
2024年秋期特別公開「東寺観智院の聖教をまもり伝えるー真言宗の勧学院―」
拝観期間/2024年9月20日(金)〜11月25日(月)
拝観時間/9:00~17:00(最終受付/16:30)
拝観料/一般500円、中学生以下400円
東寺 境内ライトアップ「金堂・講堂・立体曼荼羅 夜間特別拝観」
拝観期間/2024年10月26日(土)〜12月8日(日)
拝観時間/18:00~21:30(最終受付/21:00)
拝観料/一般1000円、中学生以下500円
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