おしゃれなのにどこか懐かしい味わい－そんな手作り感あふれる京都のプリンを編集部が厳選。共通しているのはとっておきの京素材がふんだんに使われていること。宇治の自然の中でのびのび育つ鶏の卵ならではの旨みを堪能できたり、茶どころ南山城の抹茶やほうじ茶の風味に驚かされたり。京都のプリンは京都でしか作れない特別なスイーツなのだと実感できるものばかり。今まで足を伸ばさなければ手に入らなかったプリンが手軽にお取り寄せできるシアワセを楽しんで。

［道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村］で1番人気の商品であるむらちゃプリンの抹茶味と、待望の新作のほうじ茶味が各3個ずつ入った詰め合わせセット。南山城村産の上質な抹茶である春摘みのオクミドリをたっぷり練り込んだ抹茶味は、抹茶好きにたまらない濃厚な味わい。ほうじ茶味には地元の高品質の茶葉を砂で焙煎した香り高い“砂煎りほうじ茶”を使っている。どちらも低温でじっくり蒸し焼きにしており、トロリとした食感の虜になりそう。南山城村が誇るお茶を、手作りのプリンで堪能したい。

宇治金井戸養鶏団地にある養鶏場［WABISUKE］のスイーツブランドとして誕生した［ただなり 宇治プリン］は、宇治橋通り商店街のレトロな市場［大阪屋マーケット］内に、2020年にオープンしたプリン専門店。そんな［ただなり 宇治プリン］から、地元の上質な平飼い卵の味を活かしたプリン4種の詰め合わせをお届け。「あさりし」と「やわ あさりし」は「やどりぎ プレーン」のあっさりとしたナチュラルな風味の卵を使用しており、クセのないさわやかな味わい。「こてりし」と「やわ こてりし」には「やどりぎ 濃厚絡み王」を使い、卵の味をしっかりと感じられる卵好きにはたまらないプリンが完成した。「やわ あさりし」と「やわ こてりし」には生クリームを加えているため、よりやわらかくなめらかな舌触りの生地となっている。食べ比べて味や食感の違いを楽しみながら、好みの一品を探してみたい。