京都市の北西部、桂川の源流域に位置する京北の山国地域。地元の住民が立ち上げた[山国さきがけセンター]では京北の自然豊かな環境で育った素材を用いて、納豆餅などの特産品の製造・販売を行っている。納豆餅とは、焼いた大きな丸餅に塩などで味付けした納豆を餃子のように包みきな粉をまぶした、京北の伝統食。その起源はなんと、平安遷都の時代にさかのぼる。御所造営のために京北の木材を運ぶ際、桂川を下る筏師など作業を行う人々の弁当として、納豆餅が重宝されていたという。納豆は農山村における貴重なタンパク源であり、京北が納豆の発祥地という説も。山国の常照皇寺には、南北朝時代に光厳上皇が藁で納豆を包んだ「わらつと納豆」を愛用したことを示す絵巻が残され、この地域と納豆の深い関わりを伝えている。
納豆餅は今もこの地域に受け継がれ、正月には祝い餅として雑煮ではなく納豆餅を食べる風習が残る。昔は顔の大きさくらいあったという納豆餅を正月三が日かけて食べ、硬くなれば軽く火で炙って香ばしさを楽しんだそう。[山国さきがけセンター]ではほかに、もち米と納豆を一緒に杵でついた切り餅タイプの納豆餅や、自然乾燥させた納豆餅を香ばしく揚げたあられなども販売。長年京北で愛された納豆餅の魅力に触れてみたい。
お豆の里 あみがさ納豆もち(塩)6個セット
2,640円 (税込)
京北の恵みで作る1200年続く郷土食
※製造ラインの都合により2024年12月17日以降のご注文は2025年1月下旬からの発送となります。ご了承くださいませ
京都市の北西部、桂川の源流域に位置する京北の山国地域。地元の住民が立ち上げた[山国さきがけセンター]では京北の自然豊かな環境で育った素材を用いて、納豆餅などの特産品の製造・販売を行っている。塩であえた京北産大粒納豆を、地元のもち米で作った杵つき餅で包んだ納豆餅。食べやすい手のひらサイズで、形がいぐさや藁で編んだ笠に似ていることから、「あみがさもち」と名付けられた。自社栽培の大豆から作られた、京北の恵みたっぷりのきな粉がまぶしてあり、大豆の風味がほのかに加わることで納豆の味をより引き立ててくれる。冷凍でのお届けになるため、自然解凍後にホットプレートやフライパン、七輪などで香ばしく焼いて味わって。納豆餅は手軽に食べられて栄養満点な上に腹持ちもいいので、おやつとしてはもちろん、朝ごはんに食べるのもおすすめ。
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商品
あみがさもち(塩)6個セット (1個あたり100g)
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賞味期限
発送日より冷凍で90日間
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配送について
ヤマト運輸クール宅急便(冷凍)にて配送します。受注から約4〜14営業日後に発送いたします。
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販売元
お豆の里(有)山国さきがけセンター 京都市右京区京北塔町宮ノ前23
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お問合せ
商品 お豆の里(有)山国さきがけセンター TEL. 075-853-0572/配送 ヤマト運輸 TEL.0120-019-625(固定電話) TEL.0570-200-000(携帯電話)/その他 リーフ・パブリケーションズ TEL.075-255-7263