代表銘柄は「神開」。“神が開いた”という名前の由来は、明和元年(1763年頃)にまで遡る。酒の出来栄えに悩んだ当時の⼈々が近くの⼭村神社の御神託を受け井⼾を掘ったところ、良質な⽔が湧き出て良い酒が造られるようになったという。 [藤本酒造]の敷地内にあるというその井⼾⽔は現在も酒の仕込みに使われている。⽢みのあるやわらかい味の⽔が、しっかり、そしてどっしりとした⽇本酒らしい味わいの酒造りを⽀え続けてきた。
代表取締役の藤本信⾏さんは、19歳の若さで酒蔵に⼊り、現在は蔵元杜⽒として⾃分の酒を追求している。そのラインナップはバラエティに富んでおり、室町時代に⽣まれた「⽔酛」という製法で造られた、⽢酸っぱく乳酸菌飲料のような味わいが特徴のお酒や、平安時代の製法で仕込み⽔の代わりに酒を使う再醸仕込もある。また、地の恵みを⼤切にする酒造りにも[藤本酒造]ならではのこだわりが伺える。⼭⽥錦・吟吹雪・⽟栄・⽇本晴を中⼼に、ほとんどを滋賀県産の酒⽶を使⽤し、それぞれの⽶の性格を素直に表現する酒造りを⽬指している。神に導かれた⽔と滋賀の⽶、伝統の酒造りにチャレンジ精神が加わり⽣まれる唯⼀無⼆の美酒。その味わいに、ぜひ注⽬してほしい。
藤本酒造 神開 試みの酒セット
3,520円 (税込)
伝統の酒造りにチャレンジ精神が加わり⽣まれる唯⼀無⼆の美酒
甲賀忍者の⾥としても知られる滋賀県甲賀市⽔⼝。豊かな⽥園⾵景に囲まれたこの地で、江⼾時代から250年以上にわたり酒造りを⾏っているのが[藤本酒造]だ。「神開 試みの酒セット」は若⼿蔵⼈が⼿掛けた「試みの酒」シリーズから、滋賀県産の酒⽶「⽇本晴」に新しい酵⺟を組み合わせて造られた2種の詰め合わせセット。「No.77」は、リンゴ酸を多く作り出す酵⺟を使⽤した果実のように⽢酸っぱくフルーティな仕上がり。爽快感を追求した「IY-3」は、フレッシュで爽やか、瑞々しく軽やかな味わいが魅⼒だ。ビギナーでも⽇本酒通でも楽しめる2つの味わいの個性を、ぜひ飲み⽐べて頂きたい。
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商品
[藤本酒造]神開 No.77 「あまずっぱい」 720ml、神開 IY-3「凜とした」 720ml
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配送について
ヤマト運輸クール宅急便(冷蔵)にて配送します。受注から約4〜14営業日後に発送いたします。
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販売元
藤本酒造 滋賀県甲賀市水口町伴中山696
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お問合せ
商品 藤本酒造 TEL.0748-62-0410/配送 ヤマト運輸 TEL.0120-019-625(固定電話) TEL.0570-200-000(携帯電話)/その他 リーフ・パブリケーションズ TEL.075-255-7263
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その他
酒類販売業免許 中京法第481号 平成24年8月29日
・販売場の名称及び所在地 株式会社リーフ・パブリケーションズ 京都市中京区御池通間之町東入高宮町206 御池ビル6F
・酒類販売管理者 堀川豊
・酒類販売管理研修受講年月日 令和6年5月10日
・次回研修の受講期限 令和9年5月9日
・研修実施団体名 一般社団法人日本ボランタリーチェーン協会
未成年の飲酒は法律で禁止されています。未成年への酒類の販売はいたしません。
飲酒運転は法律で禁止されています。 妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。