
中はこし餡。とろんとやわらかな羽二重餅と、丹波の黒豆のふくよかな甘みが、やさしい気持ちにしてくれる黒豆大福1個290円。
2021年1月8日 open
「中の様子が見えると安心して入りやすいかなって、暖簾の丈を短くしました」と、話すのは店主の西森敬祐さん。2020年の2月ごろから物件を探しはじめ、平日も週末も人通りが多い西大路通り沿いという条件にピンときて、念願だった開業の地を西院に決めたという。
製菓の専門学校を卒業してから、京都の名だたる老舗で修業すること約15年。[亀屋良長]で上生菓子作りの土台を身につけ、[老松]では販売担当としてゲストとのやりとりを学び、[出町ふたば]で万人が愛する名物に触れた。ショーケースには季節の上生菓子があり、戸棚の中には麗しい焼き色のどら焼きがある。そんなラインナップに、積み重ねてきた和菓子職人としての日々が投影されている。
しっとりとした皮なので、夏場は冷蔵庫で冷やすのもおすすめのどらやき。粒あん220円、白あん230円の2種類。
「和菓子の良いところは、みなさんの日々の近くにいられるところだと思うんです。このあたりには、上生菓子を扱っているお店が少なかったので、ご近所さんに喜んでいただいています。名物の黒豆大福を目当てに、ひとりでフラッといらっしゃる男性も多いですね」。一口食べればあんこの甘みにホッとする、そんな和菓子が待つ店。ちょっと心がトゲトゲした時は、どこか懐かしい木の扉をガラガラと開けてみて。
店主の西森敬祐さん
香川県出身。大阪の製菓専門学校の在学中に、和菓子の道に進むことを決意。佇まいの異なる名店で修業を重ね、2021年に開業。
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