リニューアルされたキッチンエリアは［GOOD NATURE KITCHEN（グッド ネイチャー キッチン）］としてオープン。こちらではマーケット内で販売されている農産物や加工食品を使い、素材の持つポテンシャルを極限まで活かした料理を楽しむことができる。新発売のGOOD LOCAL BURGER SERIESは、体へのやさしさと美味しさを両立させた発酵の魅力を存分に味わえる新しいタイプのハンバーガー。メインメニューはレギュラーが4種類、季節限定が1種類の合計5種類が常時ラインナップされている。地元の食材をふんだんに使い、発酵という斬新な発想で作られた“本物の京都バーガー”を堪能してみて。またハンバーガー用の皿には、京都府産の北山杉の間伐材で作った丸太が使用されており、木の温もりを感じることができる。

京都府産の日吉高原ポークに自家製玉ねぎ麹を使ってじっくりと素材の旨みを抽出したトンカツに、京都の老舗ソースメーカー［オジカソース］の辛みの利いた辛口ソースにスライスしたリンゴの酸味をベストマッチングさせた豪華で食べ応えがある熟成玉ねぎ麹・日吉高原豚カツバーガー。
醤熟成グラスフェッドビーフ・GOODバーガーは、自然の牧草のみを食べて健康的に育ったグラスフェッドビーフ100％のミンチに、京都・嵐山［発酵食堂カモシカ］の醤（ひしお）と塩麹が染み込んだまろやかで味わい深いパティが魅力の一品。辛味が利いたスパイシーなアリッサマヨネーズが最後まで飽きさせない美味しさを約束してくれる。

寝かせ玄米・焼肉バーガーは、モチモチした口当たりと深い味わいが楽しめる食物繊維が豊富な寝かせ玄米のバンズ。牧草育ちのグラスフェッドビーフに、新鮮でみずみずしい旬の野菜をふんだんに使ったハンバーガー。美味しさのポイントは、パティにのせた京都宇治産の平飼い卵とライムのタルタルソース。
また、照り焼きテンペ・和風バーガーは、インドネシア発祥の大豆発酵食品・テンペと京都宇治産の平飼い卵の目玉焼きを挟んだヘルシーでありながら食べ応え十分な和風バーガー。京の食文化を代表する京丹後の老舗醤油店［小野甚味噌醤油醸造］の酒ひしおを使用した照り焼きソースが美味しさを引き立てている。

ホクホクに揚げたフライドポテトに特製のカカオ塩をまぶして仕上げたカカオ塩のポテトフライや、開業当時から人気の逸品で、こだわりの塩麹に漬け込んだやわらかくてジューシーな塩麹唐揚げなど、あわせてオーダーしたい一品も揃う。また、自然農法で育てられた季節ごとの旬の京都府産を中心とした野菜を存分に楽しめるおかわり自由なサラダバーも新たに登場。

その他、有効活用されなかったおからをアップサイクルした、おからのファラフェル 自家製フムスなど、ハンバーガー以外にも見逃せないメニューが揃っている。

一度食べると、驚きと感動に出合うこと必至。新しい発想で掛け合わされた、京都府産食材の魅力と発酵の力の素晴らしさを体験してみて。