木綿の平ひもを巻き重ねて作られる、色艶やかな京都の伝統工芸「京こま」。丸い形は円満を表し、回す動きには「何事もうまく回っていきますように」という願いが込められてきました。宮中の雅な遊び道具だったという京こまは、軸に糸を巻きつけて投げ飛ばすタイプではなく、竹の軸を指でつまんで回転させ、コマの彩りを見て楽しむという風流な遊び方です。「京こま祇園山鉾」は[雀休]の中村佳之さんによって、夏を彩る祇園祭の鉾に仕立てられました。どちらの鉾も3パーツからなる設計。下から車輪の付いた土台、そこに「京こま」をのせ、竹軸のてっぺんにそれぞれのシンボルとなる長刀や月をはめると鉾のオブジェができあがり。手のひらに乗るほどのサイズでありながら、工夫された造りで、お部屋に飾っても贈り物にしても素敵です。もちろんコマの部分は回すことができます。
※セット販売ではございません。
※こまを回す際は長刀、月のモチーフを外してください。
※2024年7月16日(火)〜29日(月)までのご注文は8月2日(金)以降の発送となります。
インテリア雑貨
京こま雀休 京こま祇園山鉾
メーカー直送
3,850円(税込)
飾っても回して遊んでも風流。祇園祭の鉾になった「京こま」
商品情報
材質
本体:木綿、芯:竹
商品サイズ
長刀:高さ約16cm×幅4cm×奥行5cm
月:高さ約16cm×幅4cm×奥行5cm
重量g(約)
長刀:本体90g、月:本体90g
お手入れ方法
洗剤の使用は避け、乾いた布で拭き取ってください。
注意事項
手づくりのため、仕上がりのサイズ・色・形など、多少の誤差が生じる場合がございます。あらかじめご了承ください。
配送について
ヤマト運輸にて配送します。受注から約4~14営業日後に発送いたします。
(在庫状況によってはお待たせする可能性がございます)
※写真はイメージです。
販売元
京こま雀休
京都市中京区神泉苑町1
ブランドについて
[京こま雀休]京こま専門工房。一度廃業となるも、中村佳之さんは父から受け継いだ京こまを復活させるべく、脱サラし[雀休]を再始動させた。2005年、京都の伝統産業に指定され、ドイツでも展示・製作実演を行うなど精力的に京こまの魅力を広めている。
お問合わせ
商品 京こま雀休 TEL.075-811-2281/配送 ヤマト運輸 TEL.0120-019-625(固定電話) TEL.0570-200-000(携帯電話)/ その他 リーフ・パブリケーションズ TEL.075-255-7263