[2024] Enjoy Kyoto's "Gion Festival" to the fullest! Enjoy Yoiyama...
だんだんマンネリしてしまうデートに、お困りでは無いでしょうか。京都には観光で有名な神社や寺院以外にも、手づくり体験や劇場、美術館、資料館など楽しい施設が盛りだくさん。
今回は定番から穴場まで、編集部おすすめのデートスポットをたっぷりと紹介します。気になった場所はチェックして、大切な思い出を作りに出掛けてみて。(TEXT/塙優子、板倉詠子、豊田芽実、EDIT/田村実季)
2020年に[京都市美術館]が通称を[京都市京セラ美術館]としてリニューアルオープン。レトロモダンな意匠が美しい本館はそのままに、現代アートに対応した新館やカフェ・ミュージアムショップなどが新たに加わった。アートに興味のあるカップルはもちろん、初心者の2人でも楽しめる展示が時期ごとに行われており、芸術に身近に触れられる。観覧後には屋上テラスやカフェなどで過ごす時間も楽しんで。
1771年創業、京都・清水の窯元[瑞光窯 京都清水店]では、ろくろ体験ができる。自らの手で慎重に作り上げる作品は、少しの偶然で形が決まる予測不能の体験!熟練の職人に手ほどきをしてもらいながら、世界にひとつだけの京焼・清水焼作りにトライしてみて。一緒に作ったうつわで、食卓を囲むのも楽しみのひとつに。
「庚申さん」の名で親しまれる、日本三庚申の一つである[八坂庚申堂]。本堂には「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿像を安置しており、難病を封じこめる「コンニャク封じ祈祷」や失せ物を引き寄せる「こうちょう祈祷」などの祈祷でも有名だ。着物を着てカップルで写真を撮るのが定番。撮影の前に本堂へのおまいりを忘れずに。
「京の台所」として知られる[錦市場]は、京都の寺町通から高倉通に渡る全長390メートルの商店街。約400年前に開設されたといわれ、鮮魚をはじめ京料理で使用する食材や加工品を扱う商店や軽食、お土産を販売する店など約130店舗が立ち並ぶまさに、グルメの宝庫!昼呑みにもぴったりなので、お酒が好きなカップルは是非立ち寄ってみて。道幅が狭いので、時には2人の距離もグッと縮まるはず。長い歴史ある商店街で、心ゆくまでお腹を満たして。
Arashiyama, Kyoto, offers a variety of spots ideal for eating and walking, such as gorgeous sweets that look great in photographs and food with a Kyoto-like atmosphere. Benches are placed at the foot of the Togetsu Bridge, where you can enjoy your meal while gazing at the Katsura River. There are also trash cans located throughout the area.Trash MAPCheck out the following. While protecting the beautiful scenery, let's savor the atmosphere of Arashiyama and its exquisite gourmet food as autumn deepens.
嵐山の中心エリアから15分ほど歩くと到着するのが[嵐山公園(亀山地区)](通称:亀山公園)。そこからさらに上へ登ると嵐山を一望できる展望台にたどり着く。ミニチュアのように小さく見える保津川下りの遊覧船やトロッコ列車など、行った人だけが嵐山の景色を一望できる。絶景を眺めながらピクニックをしたり、思い思いの時間を過ごしてみて。
昨年創業100年を迎えた老舗の和装小物メーカー[ANDO]。こちらでは、暮らしの中から遠ざかりつつある染めや絞りの伝統技術を身近に感じてほしいという思いから、染めもの作りのワークショップを実施。染色文化に触れて、感性を磨くひとときを過ごせる。お互いのトートバックを作ってプレゼントするのもドキドキ感があって楽しそう。
1052(永承7)年に藤原頼通が父・藤原道長の別荘であった宇治殿を仏寺に改め、[平等院]を開創。当時、貴族や僧侶、民衆の間で極楽往生を願う浄土信仰が広まり、祈りの場として創建されたのが阿弥陀堂(現在の鳳凰堂)である。また、仏師・定朝作の本尊阿弥陀如来坐像は、和様彫刻の代表傑作として知られている。紅葉時期は鳳凰堂前の阿字池周辺に沿ってカエデが色付き、美しい風景を作り出す。
[宇治橋通り商店街]に建設された昭和の市場が2019年、個性豊かな店が集う新しいマーケットとして再スタート。本格ナポリピッツァが味わえる店や、焼き鳥・焼きトンでちょい飲みできる大衆酒場など、飲食店から自家焙煎コーヒー&ライフスタイルグッズを提供する魅力的な店がスタンバイ!グルメ好きのカップルなら、盛り上がること間違いなし。
【1F店舗】
ワッテチャイ(チャイ)/アンティカ ピッツェリア ラジネッロ (ピッツェリア)/ちょい呑み はわい(大衆酒場)/宇治このは整体院(整体院)/ノケイズ ウィオン&コパン(スタンドコーヒー&ライフスタイルグッズ)/駄菓子屋 タイムスリップ(駄菓子、雑貨)/光洋染織加工(衣料品)/荻野製作所(ソフトクリーム)/チョップチョップバインミー(バインミー)/ギフトショップ あおいそら(ギフトショップ)/にくがうまい店 フードパーク(肉料理)/アートギャラリーA&M(ギャラリー)/みんなのいえ(コミュニティスペース)/たすき(和菓子屋)/溝口さんち(日本酒BAR)/Neko standard(猫雑貨)
【2F店舗】
大阪屋(食堂)
※各店舗営業日等はWebサイトより要確認
1836年創業、茶の製造・販売を手掛ける宇治の老舗[森半]が、歴史ある店舗建物を改装した複合施設をオープン。玉露や煎茶などのドリンクのほか、挽きたての抹茶や焙じ茶を使ったお菓子が味わえる。茶師がお茶の品質を審査する拝見場をガラス越しで見学するのもおすすめ。観光スポットの中心から離れており、人が少ないので、ゆったりとした時間の流れを楽しみたい2人にぴったり。
自然豊かな宇治田原にある[正寿院]は、毎年夏に風鈴まつりが催されることから風鈴寺とも呼ばれている。また、こちらで有名な猪目窓は、かわいらしいハート型。ハート型に類似した猪目は日本の伝統文様であり、災いを除いて福を招く意味が込められている。おまいりをした後に、思い出の一枚を撮影してみて。
映画やドラマの撮影を見学したり、時代劇の世界をオープンセットやイベントを通して体験できるテーマパークとして誕生した[東映太秦映画村]。1975年のオープン以来、多くの老若男女に愛され続けている。時代衣装体験もあるので、普段とは違う格好で思い出の一枚を撮影するのもおすすめ。定番のアトラクションのほか、季節限定のイベントも開催されているのでチェックしてみて。
築100年近い町家を改装した建物の1Fにある[glänta kyoto Sanjo Kawaramachi]。こちらでは、職人が指のサイズに合わせて5〜10分程でオリジナルのオーダーリングを作ってくれるMy Ringや、自分でリング作りが体験できるWork Shopが楽しめる。出来上がった指輪はその場で受け取れるので、カップルの思い出作りにぴったり。お揃いのリングを身に着けて、2人の絆もより深まるはず。
お笑い好きのカップルにおすすめしたいのが、劇場[よしもと祇園花月]。こちらでは若手からベテランまで、多くの芸人さんによって漫才や落語、新喜劇といった演芸が繰り広げられている。テレビでお馴染みの新喜劇も、生で見れば面白さもひとしお。祇園にあるので、鑑賞後は近くの観光地やカフェを巡ってみて。
Performance Schedule
Schedule/Web siteConfirmation required from
How to apply/Web site、電話(075-532-1500)、コンビニまたは劇場窓口
豊富な水に恵まれ、国内でトップクラスの日本酒生産量を誇る伏見の[伏水酒蔵小路]には、9店舗の店が集まり、バラエティに富んだ食事と一緒に伏見酒造組合に属する18の蔵元の日本酒が味わえる。どの店の席に座っても、各店の一押し料理と酒蔵の日本酒を注文できる共通出前メニューがあるのも嬉しい。お酒を飲むのが大好きな2人なら1日過ごしても時間が足りないかも?
【店舗】
酒蔵(日本酒)/大ちゃん(寿司)/酒処 京町茶屋(串カツ、おでん)/十銭(鉄板焼き)/オサケトメシ -ときどきヤサイ-(創作居酒屋)/伏水 焼鉄(九州博多創作)/伏水 89丁目食堂(炭火焼)/らーめん 門扇(ラーメン)/きつや(町中華)
※営業時間等は各店舗のWebサイトより要確認
マンガに関する博物館と図書館的機能を併せ持つ[京都国際マンガミュージアム]。館内には江戸時代の戯画浮世絵から現在の人気作や海外のものに至るまで、約30万点のマンガ資料を所蔵しており、ほとんどが読み放題。気候の良い季節に、敷地内にある芝生のグラウンドでマンガを読むのも気持ちいい。
初デートには欠かせない水族館。京都駅に程近い[梅小路公園]内にある[京都水族館]はアクセス抜群で、気軽に足を運べるのが嬉しいポイント。オオサンショウウオを展示する「京の川」エリアや、京都の海を再現した「京の海」大水槽など、約250種1万5000点のいきものを10エリアで展示している。大人気のイルカやペンギンなどのいきものプログラムも事前にチェックしてみて。満喫した後は、[梅小路公園]周辺に充実しているグルメを楽しんで。
京都駅の目の前にある京都のランドマーク[ニデック京都タワー]。市街で一番高い地上100メートルの展望室からは京都の街並みを360度見渡せる。夜に訪れて夜景を見ながらロマンチックなひとときを過ごすのもおすすめ。また、地下1F〜地上2Fの[京都タワーサンド]では、お腹と心を満たしてくれるグルメやお土産、和の体験ができるショップが揃う。観光客だけではなく地元の人にもファンが多い人気スポットだ。
公演回数4500回、観客動員数30万人を突破し、ロングラン公演13年目に突入した日本初、京都発のノンバーバル(=言葉に頼らない)舞台『ギア』。光や映像と連動したマイム、ブレイクダンス、マジックなどによる迫力あるパフォーマンスで子どもから大人まで見る人全てを楽しませてくれる。映画デートもいいけれど、たまには気軽に鑑賞できる舞台で非日常を味わってみては。
Date/Time/Official siteConfirmation of
料金/一般S席7200円、小学生~高校生S席5200円、未就学児(4~6歳)1200円 ※座席によって金額が異なる
鷹ヶ峰にある曹洞宗の禅寺[源光庵]。本堂には「悟りの窓」と名付けられた丸窓と「迷いの窓」という名の角窓があり、新緑や紅葉などが織り成す季節ごとの美しい景色を眺めることができる。また月に一度座禅体験ができる定例参禅会(無料)もあるので興味のある人は事前に問い合わせを。日々の喧騒から離れて、心を落ち着ける時間をとってみては。
2025年に100周年を迎える[JRA京都競馬場]が、愛称「センテニアル・パーク京都競馬場」と名付けられ2023年4月にグランドオープン。メインスタンドの新築に加え、より見やすくなったパドックや女性のためのリラックススペース「UMAJO SPOT」など、老若男女が楽しめるより魅力的な競馬場として生まれ変わった。男性のイメージが強い競馬場も、今やカップルで楽しめる場所に。
[西福寺]は平安時代、弘法大師がこの地に辻堂を建立し自作の地蔵尊を祀ったのが始まり。また、その地蔵尊とゆかりのある、檀林皇后御入滅後1150年に当たる追善供養として、1983(昭和58)年、日本画家の森本有泉氏とその弟子により奉納された花天井は、本堂の外から鑑賞できる。
下鴨にある絨毯専門店[tufting studio CREA]では、60色もの毛糸から好きな色を選んでオリジナルのカーペット作りが体験できる。定員4名の少人数制ワークショップなのでゆっくりと作業でき、初めてでも安心。家のインテリアに添えるアイテムを一緒に作ってみては。カップルや家族で貸切予約もOK。
20色以上の色を使ってベアのフィギュアを自分色にアートする体験ができる[MYBEAR STUDIO]。好みの色を混ぜてマーブル模様に仕上げるのもよし、ラメを散りばめてキラキラに仕上げるのもよし、2人で色を相談しながらわいわい作成する時間は特別。制作時間はおよそ1時間。完成したフィギュアは乾燥後1週間ほどで自宅に届けてくれる。
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