王道から大人の味わいまで![ホテル日航プリンセス京...
歴史都市京都は、パワースポットが多数あることでも知られています。今回は、運気アップできる場所から、パワーが宿ると言われる神秘的な場所まで紹介します。
通称[上賀茂神社]の名で知られる[賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)]は、京都最古の神社のひとつ。祭神の「賀茂別雷大神(かもわけいかづちおおかみ)」が降臨した山(神山)をかたどった「立砂(たてすな)」、縁結びの第一お社「片山御子神社(かたやまみこじんじゃ)」、渉渓園にある願いが叶うといわれる「陰陽石(願い石)」、清らかな気が流れる「ならの小川」など、境内にはパワースポットが点在。
水の供給をつかさどる高龗神(たかおかみのかみ)を御祭神とする[貴船神社]。「きふね」は古くは、「気が生じる根源」で「気生根」、「気が生じる山」で「気生嶺」とも書かれていて、現代で言う“パワースポット”としても信仰を集めてきた。社殿前の石垣から御神水が湧き出ていて、御神水に浮かべると文字が出る「水占(みずうら)みくじ」も人気。縁結びの御利益でも知られている。
770(宝亀元)年開山。天狗伝説の発祥地といわれる[鞍馬寺]。本殿である金堂前にある「金剛床」は、宇宙とつながり願いが叶うともいわれている。また、[鞍馬寺]がある鞍馬山は山全体が神聖な空気に包まれていて、貴船に続く道には木の根が地表に露出した木の根道が存在する。木の根道は、牛若丸・修行の地として有名。
女性のすべての願い事にご利益があるといわれ、特に歴代の皇后さまも受けられた「女人厄除け祈願」で有名な[市比賣神社]。境内にある天之真名井の水は、歴代天皇の産湯に用いられたという由緒ある名水。願い事を書いた絵馬を奉納した後、井戸の水を飲んで願うと願い事が一つ叶うといわれている。可愛い「姫みくじ」も人気で、縁起物として持ち帰ってもOK。
通称「蚕ノ社」と親しまれる[木島坐天照御魂神社]は、7世紀ごろの創建とされる京都市内最古の神社のひとつ。この境内の奥に、京都三大鳥居のひとつに数えられる「三柱鳥居」が建ち、この鳥居の中心が宇宙を表していて四方から拝むことができるよう建立されたとか。現在、この鳥居は柵に覆われているが、周囲は不思議な雰囲気に包まれている。
愛宕神社の本社として、京都市最高峰の愛宕山上に鎮座している[愛宕神社]。参拝するためには、山道を2時間前後歩き続けなければならないが、山上からは京都市街を一望でき、比叡山や比叡山系を眺められる。火伏せ・防火に霊験のある神社として知られており、「火迺要慎(ひのようじん)」のお札を台所に祀ると良いとされている。
東山の山頂にある青蓮院門跡の飛地境内[青龍殿]。国宝青不動(複製)が安置され、煩悩を取り払うといわれている。また、[青龍殿]の前にある高さ約2m、直径約20mに土盛りされた[将軍塚]もパワースポット。桓武天皇が、京都の安泰を祈り、将軍の像に甲冑を着せて埋めたことが由来だと伝わる。
[日向大神宮]は、一生に一度しか伊勢神宮に参れなかった時代に、人々が頻繁に通い親しんだ“京のお伊勢さん”。外宮と内宮があり、内宮には伊勢神宮と同じ「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」が祀られている。神様が降臨するという「影向岩」、くぐると厄が落ちるという「天の岩戸」、たちまち疫病が治まったと伝わる「朝日泉」など、パワースポットが集まっている。
「タヌキダニのお不動さん」と呼ばれる、庶民の信仰厚い祈りの地。本堂に安置された本尊の不動明王は、厄除け、ガン封じ、病気平癒などのご利益が有名。また、狸が「他抜き」につながるということで、商売繁盛や勝運のご利益もあるとされている。
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