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[2025]京都のホテルで楽しめるビュッフェ&バイ...
オフィスやショップが軒を連ね、連日多くの人々が行き交う烏丸エリア。京都の中心地としても親しまれるこのエリアには、美味しいランチを楽しめる店が目白押し!和食や洋食、中華など、ジャンルを問わず編集部のおすすめをピックアップしました。お気に入りの店をチェックして、新規開拓をしてみては?
阪急「烏丸駅」から徒歩3分というアクセス抜群の場所に店を構える[和醸良麺 すがり](京都府京都市中京区)。[麺や高倉二条]が手掛ける3号店としてオープンし、絶品麺を求めてファンが訪れる人気店だ。大量の鶏ガラと煮干しを使うスープに新鮮なモツをトッピングしたらーめん(もつ)は、それぞれの素材の旨みを最大限に引き出した至極の一杯。キャベツや長ねぎを濃厚なスープにどっぷりと浸して自家製全粒粉麺とともに頬張れば、幸せな気持ちで満たされる。
らーめん(もつ)1200円。鶏魚介スープと自家製麺に、炙りたての香ばしい国産モツをトッピング
[夢処 漁師めし 雑魚や]の自慢は、街中で味わう港めし!毎朝中央市場で厳選して仕入れた、新鮮な魚を使った料理の数々を堪能できる。その日におすすめの料理がずらりと揃うが、なかでも一押しはランチタイムにも登場する贅沢めし。当日仕入れた魚を贅沢に用いた丼や、日替わりのメインなど多彩な料理が一皿に並ぶ。店内にはゆったりと寛げる掘り炬燵席の他、魚を捌く職人技を見て楽しめるカウンター席もスタンバイ。鮮魚だからこそ味わえる、特別な美味しさを街中でご賞味あれ。
贅沢めし1200円。魚料理に加えてサラダ、自家製の茶碗蒸しもセットに。〆には丼にダシを注ぎ、お茶漬けにして楽しんで
京料理とフレンチが融合した新感覚の料理を楽しめる[ryu no hige by MITATE]。ランチタイムに登場するツーリズム体験型コースは、「大人の遠足」をコンセプトに京都の名所を巡るツアー仕立てのコースメニュー。前菜からメイン、デザートまで観光名所に着目した独創的な料理の数々を堪能できる。季節に応じた料理の変化や、カトラリーブランドの[クチポール]とのコラボレーションコースを展開するなど、訪れる度に新たな発見に出合えるのも[ryu no hige by MITATE]を訪れる醍醐味だ。
ツーリズム体験型コース4950円の一例。前菜やお造り、釜飯、デザートビュッフェなど、季節によって変化する料理の数々が登場する。同コースは要予約
つけ麺専門店の[麺匠たか松 京都本店]。看板メニューのつけ麺は、まずは麺だけで香りや喉越しを楽しむのが[たか松]流。その後は好みですだちや黒胡椒を掛けて味を変化させるのもおすすめの楽しみ方だ。鶏の旨みを抽出したダシに魚介を合わせたスープと喉越し抜群の細麺がしっかりと絡み、一口食べればたちまち幸せな気持ちで満たされる。「身近なお店でありたい」と、店内には1人でも気軽に立ち寄りやすいカウンター席をメインにスタンバイ。気の向くままにふらっと訪れて、旨み溢れるつけ麵でお腹と心を満たしてみては。
つけ麺(鶏魚介)並盛930円。味の要である麺には、独特の舌触りや喉越しが魅力の長野県産石臼挽きの全粒粉を使用している
烏丸エリアで本格中国料理を味わえる[膳處漢ぽっちり]。元呉服商の店舗兼住居として使われていた屋敷を改装した趣ある店内では、華やかな中国料理の数々が登場する。名物のふかひれご飯は、大ぶりのフカヒレを贅沢にのせた、ファンが多い一品。オプションでほぐし、姿胸ビレ、特姿尾ビレからお好みの部位をセレクトできるのも嬉しい。コース料理もラインナップしているので、ちょっとしたご褒美ランチから特別な会食まで、さまざまなシチュエーションで重宝できる一軒だ。
ふかひれご飯でも味わえる自慢のふかひれ(ほぐし1980円、姿胸ビレ2640円、特姿尾ビレ5500円)は、コラーゲンたっぷりでとろけるような口当たり。濃厚なコクと旨みが口いっぱいに広がる
烏丸駅から徒歩4分のところに店を構える[京都四条くをん]。京町家を改装した京都風情が溢れる店内でうどんランチを楽しめるとあって、連日ファンが訪れる人気店だ。看板メニューは石臼で手挽きした国産小麦と焙煎胚芽をブレンドした細打ちうどんにキーマカレーをたっぷりと掛けたキーマうどん。キーマカレーには20種類以上のスパイスが使われており、うどんとの絶妙なマリアージュで食欲が刺激される。途中でつゆを加えたり、卵黄がのった麦ご飯にカレーを掛けたりと、自分好みのアレンジを楽しんで。
和風かしわキーマうどん串天五種盛り1980円。人気のキーマうどんに、卵黄をのせた麦ご飯や串天5種が付いた食べ応えたっぷりのセット
生活に欠かすことのできない「衣食住」に着目し、食を提供する[AWOMB 烏丸本店]。築80年を超える京町家を改装し、クラシックとモダンが共存する空間でランチを楽しめる。コース内で登場する手織り寿しは、用意された約50種類の季節のおばんざいや薬味を手巻き寿司のようなスタイルで味わう。その美味しさはもちろん、色鮮やかなビジュアルは思わず見惚れてしまうほど美しい。この冬には野菜のみで構成された手織り寿し・養がラインナップに仲間入りし、ますます目が離せない。
スタンダードコース5940円の一例。手織り寿しをメインに、先茶、吸い物、選べる一品、甘味、〆の四季茶へと続く。スタンダードコースは要予約
店主渾身のキーマカレーが主役の[SPICE CHAMBER]。17種類のスパイスを調合して作ったキーマカレーは、ピリリとした辛みが病みつきになる美味しさが魅力。淡路産の玉ねぎやトマトの酸味など、絶妙にバランスのとれた奥行きのある味わいがカレーファン達の心を掴んでいる。店内はスパイスの香りに満たされ、食の好奇心を一気に刺激![SPICE CHAMBER]のキーマカレーで1日の元気をチャージしよう!
キーマカレー(辛)1100円。カレーの辛さと付け合わせのピクルスは相性抜群。ピリリと痺れる刺激はトッピングのヨーグルトでクールダウンを
40年以上点心を作り続けている何鋭敬(ホ ユイキング)氏が振る舞う料理を楽しめる[香港飲茶 星街]。素材の美味しさを最大限に引き出した料理の数々が点心ファンの心を掴んでいる。看板メニューの星街定食は、お粥と蒸し海老餃子3種、チャーシューまんなどの料理にデザートまで付いた大満足の内容!気軽に一押しの点心を味わえるとあって、慌ただしいランチ時にもおすすめのメニューだ。心を込めて皮から丁寧に作られた本格点心を味わってみて。
星街定食1600円。蒸し海老餃子3種は皮が薄く餡がたっぷり、海老のぷりぷりとした口当たりが魅力。〆にはさっぱりとした甘さが魅力のデザート、楊枝甘露(ヨンジーカンロ)を楽しめる
古くから喫茶文化が根付く京都で、長年愛されてきた老舗の喫茶店[前田珈琲 室町本店]。元は呉服屋だったという建物で1981年に開業し、今もなお代々引き継いだ味を提供し続けている。ランチのおすすめは、喫茶店メニューの代名詞とも言える昔ながらの名物ナポリタンスパゲティ。じっくりと炒めた玉ねぎの甘みと、程よい酸味のトマトソースがしっかりと絡み、創業当時から変わらない味を楽しめる。+300円でドリンクを付けられるので、食後には自慢のコーヒーとともにゆったりと過ごすのもおすすめ。
名物ナポリタンスパゲティ1200円。ドリンクセットの他、サラダセットの追加やスパゲティのサイズ変更など、お好みでカスタマイズできるのも嬉しい
野菜を用いた京都のおばんざいを提供する[京菜味 のむら 烏丸本店]。おすすめの雅ご膳は、野菜メインの色とりどりのおばんざい12種類を堪能できる人気メニュー。味わいはもちろん、まるで宝石箱のような美しい盛り付けは目にも楽しい。看板メニューのひとつである湯葉丼や味噌汁がセットで付いてくるも嬉しい。選りすぐりの京野菜や湯葉など、京都ならではの食材を堪能できるのも[京菜味 のむら 烏丸本店]を訪れる醍醐味だ。7時からオープンしているので、朝食や早めのランチにも最適。
雅ご膳1800円は、趣向を凝らしたおばんざいを少しずつ、いろんな種類を味わえる。食材は毎日変化するので、訪れる度に新しい味わいに出合えるのも嬉しい
手作り水餃子や火鍋など、中国の家庭料理を楽しめる[楽仙樓]は、ハルビン出身の先代がオープンした中華料理店。本格的な中華料理が人気で、土・日曜、祝日限定で登場するランチメニューの黒米のお粥セットもそのひとつ。中国で栄養食品として重宝されている黒米をとろとろに炊き上げたお粥や冷菜3種、杏仁豆腐などの料理がずらりと並ぶ。まるで中国を訪れたかのような店の佇まいも見所。アクセス便利な烏丸エリアで、本格中華の世界へ足を踏み入れよう!
黒米のお粥セット(土・日曜、祝日限定)1650円。鶏肉団子か手作り水餃子3個のどちらかをお好みで選べる。黒米のお粥は最後に付属のきび砂糖を加え、デザート感覚で味わうのおすすめ※写真はイメージ
鉄板蒸し焼きハンバーグが自慢の[HAMBURG LABO 四条西洞院]。選りすぐりの国産豚を使ったポーク100%ハンバーグセットは、創業当時から変わらず人気の定番メニュー。素材にとことんこだわり、鉄板でじっくりと蒸し焼きにすることで、肉汁をぎゅっと閉じ込めたふわふわジューシーなハンバーグに仕上げられている。トッピングメニューも豊富なので、お好みのアレンジで味の変化を楽しめるのも魅力だ。手間を惜しまず作り続けたハンバーグ専門店の味わいをぜひ。
ポーク100%ハンバーグセット1680円。ランチタイムにはライスorパンと赤だしorスープ、ミニサラダとデザートがセットに
烏丸御池駅から徒歩6分のところに店を構える[洋食堂のろ]は、開店後すぐに席が埋まるほどの人気洋食店。[リストランテ野呂]の姉妹店としてオープンし、着実にリピーターを増やし続けている注目の店だ。ランチメニューの一期一会は前菜から始まり、ミネストローネ、ポーチドエッグがのったハンバーグなど、手間暇掛けて丁寧に仕込んだ料理が続々と登場する。日本酒好きだというシェフ・河野さんが厳選した日本酒のラインナップにも注目。洋食と日本酒の意外な相性の良さに驚かされる、新感覚のランチタイムを過ごしてみては。
ランチ一期一会2950円(2025年3月16日より3150円に価格変更予定)。ハンバーグのデミソースは、コクを生み出す赤味噌が隠し味。スープや前菜は日替わりで登場し、まさに一期一会の料理に出合える
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