Leaf編集部厳選!リピートしたくなる2024年オ...
Leaf編集部が2024年に訪問したカフェやスイーツの新店で、特に記憶に残った、リピートしたい店をセレクト。なかには人気店の2号店や移転オープン、有名パティシエが開いた店、洋菓子・和菓子・夏スイーツ代表のかき氷など、編集部のおすすめポイントとともに紹介します。
二条城前駅を降りて徒歩14分、路地奥を進むと見えてくる焼き菓子とコーヒーの店。「小さい頃から自分の店を持つことが夢でした」と話す店主の生田さん。これまでパティスリーやカフェなどの飲食店で10年程勤務し、念願の店をオープンした。カヌレや季節のタルトなど店主こだわりの焼き菓子が揃う。
【編集部Sのおすすめポイント】
路地奥にひっそりと佇み、静かでゆっくりとした時間を過ごせる。店主さんイチオシのコーヒー豆を使用したカフェラテは、珈琲とミルクのバランスが抜群!焼き菓子の種類も豊富なので、持ち帰り用に購入するのもおすすめ。
千葉県柏市で人気だった[三日月氷菓店]が、京都の清水五条に移転オープン。口の中で自然に溶けるふわっふわの氷はそのままに、宇治抹茶や黒蜜、みぞれといった定番メニューのほか、季節限定のフルーツを使った手作りシロップも用意。
【編集部Sのおすすめポイント】
通年楽しめるスイーツとなったかき氷。千葉から京都にオープンを果たしたこちらでは、定番メニューはもちろん、季節ごとに登場するメニューが魅力の一つ!前店からのファンも多い冬季限定のパンケーキもおすすめ。
[二条城]から徒歩10分の場所にオープンした。京町家の面影を残した店内で、看板犬のこむぎさんに癒やながらこだわりのケーキや焼き菓子を楽しめる。店主は大阪のケーキ店で長年腕を磨いてきた経歴の持ち主。テイクアウト専門のケーキ店ではなくカフェスタイルにこだわったのは、カウンター越しに客と話したいとの想いから。
【編集部Mのおすすめポイント】
店名にもなっている看板犬・こむぎさんが大歓迎してくれます。素材の美味しさを活かしたスイーツはいくつでも食べられそうな程、くどくなく美味しい!店主さんのお人柄にも心温まる。
和歌山の店舗では整理券が配られるほどの人気店である[Pâtisserie A.]の2号店が阪急上桂駅前に開店。京都好きの店主が、満を持して店舗を構えた。旬のフルーツを使った見た目もかわいらしいタルトやシュークリーム、クッキーなど豊富な種類の焼き菓子が揃う。
【編集部Sのおすすめポイント】
味はもちろん、見た目もかわいらしく、見て食べて楽しめる焼き菓子が豊富に揃うカフェ。イートイン、テイクアウトどちらも可能なのも嬉しいポイント!
間借り営業で不定期にカフェを営んでいた岸本さんが、二条駅近くに念願の自分の店をオープン。長年カフェやケーキ店に携わってきた岸本さんが丁寧につくるケーキや焼き菓子、コーヒーが楽しめる。お菓子は発酵バターやきび糖、全粒粉を使うなど素材にこだわっており、甘さ控えめながら何度も食べたくなる味わいが魅力。月毎の前後半でメニューを分けており、前半はパフェ、後半は食事プレートを提供している。
【編集部Iのおすすめポイント】
かわいらしい雰囲気のカフェで身体にやさしいお菓子が楽しめます。パフェやスコーンなど種類豊富なスイーツと、ランチメニューにも注目。
京都・堺町三条にパティスリー[Matricaria](京都府京都市中京区)がオープン。神戸の[CAKE STAND]など数々の名店で12年間パティシエとして修業を積んだシェフパティシエの秦 由衣子さんが作るのは、素材本来の風味を活かした“豊かな食感のお菓子”。焼き菓子・生菓子・常温菓子など、季節限定商品を含む最大24種がずらりと並ぶ。
【編集部Sのおすすめポイント】
京都らしい素材を取り入れたオリジナリティ溢れるスイーツが魅力のこちら。自分用はもちろん手土産に購入しやすい価格帯なのもポイント。烏丸御池駅から徒歩すぐというアクセスの良さも嬉しい!
2023年にオープンした東京発の工藝とその延長にあるアートを扱う[KYO AMAHARE-雨晴-](京都府京都市中京区)。その奥の蔵を改装して開いた茶房が[居雨/KYO]だ。[居雨]の名や概念を[雨晴]が創出。福岡の茶酒房[万 yorozu]の茶司・德淵卓さんがその想いを汲み、雨を感じる空間や演出、おもてなしやメニューを監修している。
【編集部Iのおすすめポイント】
明かりが落とされた店内で雨水の落ちる音を聞きながら、丁寧に淹れられたお茶とお菓子が楽しめる、まさに大人の時間が過ごせる店。こだわりのうつわにも注目してみて。
クインビーガーデン『メープルスイーツコンテスト』での優勝をはじめ、名だたるコンクールでの受賞歴を持つパティシエ・中塚隆雄さんが2024年6月にをオープンしたパティスリー。2019年からの3年間は京都を離れ、北海道十勝足寄町で地域おこし協力隊として活動。出発点は自身が生まれ育ち、子どもの頃に姉たちとケーキを作った思い出の場所という。
【編集部Iのおすすめポイント】
朗らかなご夫婦2人で営まれているアットホームなケーキ屋さん。素材の良さを活かし、それを作る生産者の想いものせた洋菓子の数々が並ぶ素敵なお店。
かつて[向日神社]の参道脇に立っていた明治創業の和菓子店[辻󠄀山久養堂]。約20年前に閉店したその店が、新たな場所で再出発した。復活させたのは、創業者のひ孫にあたる辻󠄀山由紀子さん。源氏巻の材料は、時間を掛けて溶解し本来の味を引き出した白ザラ糖や天然の天草を使用した高品質の糸寒天、風味豊かな白餡に欠かせない北海道産大手亡豆、国産原料の酵素水飴など、昔ながらの素材にこだわるのが特徴。
【編集部Mのおすすめポイント】
色とりどりで源氏巻自体もかわいいですが、ラッピングもとてもキュートで、お土産にもぴったり。ミニサイズの源氏巻が串に刺さったものや少量から購入できるおかきまで、普段のおやつタイムが楽しくなるラインナップにワクワク。
当記事をお読みいただき、ありがとうございます。皆さんのカフェやスイーツ店でリピートしたくなる店についても、ぜひお聞かせください!
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