2023年の秋から、京都の歴史ある寺院・神社や名所を舞台にライトアップ奉納やプロジェクションマッピング、ドローンショー、縁日などの無料イベントを展開してきた［京都競馬場］。今秋は“JRA京都競馬場 秋のイルミネーションプロジェクト”と題し、11月1日（金）から［京都駅ビル］の大階段で『エリザベス女王杯（GⅠ）』と『マイルチャンピオンシップ（GⅠ）』の開催を記念した7日間限定のグラフィカルイルミネーションイベントを主催。
大階段には約1万5000個のLEDライトが散りばめられ、6種類のかわいいお馬さんが光のアートになって階段を駆けめぐる様子が写し出されるので必見だ。

また、［京都駅ビル］南北自由通路北側のイベントスペースには約2mの高さの「うまぬいぐるみ」のフォトスポットも登場するので、一緒に撮影してみて。
期間中に大階段のイルミネーションやフォトスポットなど会場の様子を撮影し、「＃京都駅大階段イルミネーションホース」を付けてXまたはInstagramに投稿すると、イベントブースにて［祇園辻利］の抹茶あめをプレゼント！※先着順、無くなり次第終了

改修工事を経て2023年春にグランドオープンした［京都競馬場］が、ますます魅力的な場所に進化していることをご存知だろうか。緑が多く、公園としての楽しみ方もできる競馬場は、子ども連れやデートにもぴったりなお出掛けスポット！グルメも充実しており、小さな子どもが楽しめる遊び場やグループ利用できる指定席、女性専用のリラックススペースなども併設されているので初めての人でも安心。レース以外にも楽しめる要素が満載なので気軽に訪れてみて。

美味しいグルメが盛りだくさん
競馬場内には、レストランや売店がなんと約30店舗も勢揃い。テイクアウトして外で楽しめる軽食から、しっかり食べたい人に向けたメニューまで豊富なラインナップが魅力。広場にキッチンカーが出店する日もあるのでお楽しみに！

子どもも大満足の遊び場
2024年春に登場したボーネルンドプロデュースの大型屋内遊び場［Paka Run！（パカラン）］。競馬場らしさをイメージした芝の上でのびのびと体を動かして遊ぶことができる“パークエリア”や、視覚・聴覚・触覚を刺激する仕掛けを楽しめる“ベビーエリア”など4つのエリアに分かれており、子どもの成長段階や興味関心に合わせて遊ぶことができる。対象年齢は生後6か月から12歳まで。詳細はこちらをチェック！

グループ利用ができるラグジュアリーな新指定席
駒見小路（こまみこうじ）は、半個室の京都らしい和モダンルームに4人掛けのテーブル席とソファを設けた、グループで使用できる指定席。隣接したテラスからはコースを一望することができ、人混みを避けてゆったりと競馬を楽しみたい大人のグループにおすすめ！その他にもさまざまなタイプの指定席が用意されているのでチェックしてみよう。

女性専用のおしゃれな休憩スポット
競馬場内に併設された［UMAJO SPOT（ウマジョ スポット）］は、競馬を楽しむ女性のためのリラックススペース。こちらでは無料ドリンクのサービスを受けられたり、UMAJOオリジナルスイーツを購入できたりと、カフェのようにゆったり過ごすことができる。入場無料なので、気兼ねなく訪れてみて。

秋の［京都競馬場］は見逃せないレースが目白押し！なかでも注目して欲しいのは、今年の牝馬No.1が決定する『エリザベス女王杯（GⅠ）』と、GⅠ屈指のスピード感を誇る『マイルチャンピオンシップ（GⅠ）』。いくつものレースを戦い抜いて来た実力馬たちの目の前を駆け抜ける足音に興奮すること間違いなし！実際に競馬場へ足を運んで、その迫力を体感してみて。

エリザベス女王杯（GⅠ）
日程／2024年11月10日（日）
1975年のエリザベス女王来日を記念し、翌1976年より開催されているレースで、現在の競走条件は3歳以上の牝馬限定・芝2200メートル（外回り）。牝馬三冠路線（桜花賞、オークス、秋華賞）を戦ってきた3歳の実績馬と古馬と呼ばれる4歳以上の強豪牝馬が一堂に会し、晩秋の［京都競馬場］を華やかに彩る“3歳以上の女王決定戦”として親しまれている。

マイルチャンピオンシップ（GⅠ）
日程／2024年11月17日（日）
1984年の創設以来、11月の京都開催の第3週目に行われている芝1600メートル（外回り）のレース。クラシック路線（桜花賞、皐月賞、オークス、日本ダービー、菊花賞）を戦ってきた3歳馬や天皇賞（秋）出走馬の参戦もみられ、例年多彩なメンバーが揃う下半期の“ベストマイラー（1600m前後を得意とする馬）決定戦”。

来年100周年を迎えるにあたり、ますます進化中の［京都競馬場］。レースだけでなく、さまざまなイベントが定期的に開催されているので今後も目が離せない！大人から子どもまで楽しめる魅力満載のスポットに、友達や家族を誘って訪れてみて。