京都[北野天満宮]周辺で味わう!2024おすすめラ...
街中に近い観光地として人気の二条城周辺。和食のキャリア30年以上の店主が作る定食ランチや沖縄料理店、夫婦で開いたフレンチの店など、気になる店が盛りだくさん!
和食一本30年以上のキャリアを誇る店主の伊藤和浩さん。京都の料亭などで研鑽を積んだのち、19年ほど前に独立。2021年には二条城近くの今の場所に落ち着いた。市場に足を運んで、天然の魚のみを仕入れて作る料理が自慢だ。ランチでは定食スタイルの和食を楽しむことが出来る。週に4日は朝からオープンしているので、モーニングの利用も可能。ディナーは予約もできるので、おまかせ5500円~の料理とともに、お酒をゆっくりと楽しみたい。オープン時間はSNSをチェックして。
店名の由来となった祖母・マスコさんから、現在三代目となるマスター・熊谷さんが受け継いた老舗喫茶店。喫茶とパンの販売を中心に、祖母の頃と変わらない、心地よい空間を作り上げている。地元の常連客にもファンが多いメニューが11時から注文できるナポリタン。自家製のトマトソースで軽めに仕上げているのが特徴で、老若男女問わずリピーターが多い。新メニューにフレンチトースト800円や月替わりの自家製ケーキ750円が登場している。ドリンクとのセットも可能。
結婚式場の脇道に入ってすぐの場所にある隠れ家のような喫茶店。静岡県出身の店主が丁寧に作る喫茶店の王道メニューと、地元の美味しい煎茶を楽しむことができる。地元で馴染みのある茶舗から仕入れる静岡の煎茶は時間とともに味わいが変わるそう。一杯のお茶と寛ぎの時間をじっくりと堪能しよう。
街並みに溶け込んだ素朴な建物にイエローの大きな旗が目を引くこちらは、デザイン会社が営む人気のカフェ。メニューは名物の卵サンドやカレーの他、おやつタイムにぴったりなスイーツもラインナップ。[かもがわカフェ]や[六曜社]など自家焙煎の名店が、同店のためにブレンドしたオリジナルコーヒーも用意されている。
水風船を割るとぷるんと飛び出す水まる餅で有名な[まるもち家]を展開する[京都丸餅家]が手掛ける鰻専門店。年間200軒もの専門店を食べ歩いたという店主の鰻好きが高じて誕生した店だ。こちらで使用するのはすべてニホンウナギ。一度蒸してから焼き上げる関東風で、ふっくらとした身が堪能できる。また鰻に欠かせない山椒は、[平野清椒庵]の和歌山県産高級ぶどう山椒をはじめ、ブランド山椒を採用。
夫の尾原隆広さんが料理を、妻でパティシエの順子さんが焼き菓子とコースのデザートを担当する焼き菓子とフレンチの店。「ハードルが高いフレンチのイメージを下げられたら」と、明るくナチュラルな店内ではランチ・ディナーともにコース料理が楽しめる。フレンチに京や和の食文化、歴史を組み込んだ料理を、2人の地元である京都と滋賀の食材などで表現。料理や素材の背景を丁寧に教えてくれる。新しいコースメニューも登場しており、ディナーにはお祝い用のコース1万4000円も用意。
[二条城]近くにある1968(昭和43)年創業の[喫茶チロル]。レトロで温かな雰囲気の店内では、多くの常連さんが思い思いのスタイルでゆっくりとした時間を過ごしている。トーストや焼きめし、名物のカレーなどの昔ながらのメニューが、ランチだけでなく朝8時から味わえるのもこちらの魅力。
創作和食料理店[佳久]の姉妹店。「内地である京都でも新鮮な魚が楽しめることを知って欲しい」とランチタイムには魚をふんだんに使った定食メニューが楽しめる。10種類以上ある定食のなかでも特におすすめなのは、新鮮なお造り10種類がのったお造り定食。一度に多種多様な魚介が楽しめるうえ、日本食のプロが手作りする小鉢や、フードロスを無くしたいとの思いが込められたアラ汁が付くという豪華な内容。ディナーは魚料理を中心に繊細な和食を日本酒と一緒に楽しめる。
オーナーは京都を代表する創作中華[一之船入]で知られる魏 禧之氏で、上海出身の特級点心師が手掛ける小籠包を始めとした点心や海老チリ、台湾牛肉麺など、本格的な中華料理をリーズナブルに味わえる。薄皮を破るとあつあつの濃厚スープが溢れ出す本格小籠包は、フカヒレ入り、黒トリュフ、ポルチーニ茸など7種が揃い、食べ比べするのも楽しい。小籠包はランチの定食にもプラス可能。
イタリアから海を渡ってきた薪窯で焼き上げるナポリピッツァ。ピッツァ専用の小麦粉とシチリア産の塩を使った生地は薄めで歯切れがよく、食べた瞬間からまた食べたくなる美味しさ。500°Cの窯の中で、前日の夜から12時間以上寝かせた生地と具材が一体になっていく。ビスマルクやミモザなど20種以上が揃うので、ピッツァ好きは一度訪れてみて。
手作りの美味しいものを提供したいと夫婦で営むおにぎり専門店。具材は手作りにこだわり、いつでも出来たてを提供できるよう注文を受けてから作り始める。ふらっと寄ってテイクアウトするのはもちろん、店内にはイートインができるカウンターがあるので、バリエーション豊かなおにぎりのほか米粉を使用したサクサクの唐揚げやお味噌汁などが付いたセットを楽しんで。
割烹で研鑽を積んだ店主が開いた肉料理専門店。愛知県出身の店主が仕入れるのは、愛知県新城市産の源氏和牛や、酒粕で育てられた奥三河のブランド牛・段戸山高原牛など愛知県の名産和牛たち。ジューシーで口溶けの良さが特徴の肉を、すき焼き重やステーキ重、さらにはハンバーグ重などのお重にして楽しませてくれる。夜はお重と一品メニューの他、すき焼きもスタンバイし、美味しいブランド牛を存分に味わえる。ランチタイムは平日限定のメンチカツ重もおすすめ。
[BRULEE KYOTO]の店主・田村哲也さんが新しくチャレンジするラーメン店。ラーメン職人の友人とタッグを組んで開発したのは、パンチがあるのに辛くない汁なし麺だ。豚骨スープと3種の醤油をブレンドして作る特製タレに煮干し油、[麺屋棣鄂]の極太麺を合わせて、ねぎやフライドオニオン、味玉、チャーシュー、モヤシ、ニンニク、背脂、レモンをトッピング。見た目通りかなりのボリュームで普通量でも十分満腹になる一品。
大テーブル1台に10席の、小ぢんまりとした欧州料理食堂。イタリア料理やスペイン料理、フランス料理など、店主の森さんがヨーロッパで出合った美味しい料理でもてなしてくれる。ランチタイムには、パスタ・ピンチョス・サラダのお得なセットが1300円~スタンバイ。食堂らしく豪快なパスタはもちろん、選べるピンチョスはランチ・ディナーを問わず人気のメニュー。店内のショーケースにズラリと並ぶピンチョスは、どれにするか選ぶだけでもワクワク胸を躍らせてくれる。
鳥取発の人気カレー店が七条から移転。オーナーの津上さんが作るスパイスカレーは、クミン、コリアンダー、ターメリックをベースにさまざまなスパイスをグラム単位で細かく調整する他、4~5種類添えられる副菜も含めて全体で味が調和するように作られている。15:30以降からはカフェとしての営業もスタートさせており、スパイスをたくさん使用した特製マサラチャイを堪能できる。営業時間内はいつでもカレーを注文できるので、遅めのランチ利用にもぴったりの一軒だ。
アメリカやバーレーンなど、世界で腕を磨いてきた店主のソムチャイさん。16年前に来日し、大阪で経験を積み、昨年1月二条城近くで独立を果たした。日本でもよく知られるタイの国民食ガパオを店名にしたのは、タイ料理を身近な存在として気軽に利用して欲しいという想いが込められているから。メニューは約50種類と豊富で、価格もリーズナブル。現地のレシピをベースに日本人の口にも合うようにアレンジされているので、タイ料理初心者にもおすすめ。料理を引き立てるタイの伝統食器にも注目して。
韓国文化に興味を抱く女子たちの好奇心と胃袋を掴む、韓国ごはんと韓菓のカフェ。五楪飯床というランチセットには、チヂミ、ジョン、キムチ、そしてテンジャンチゲなどの家庭料理だけでなく、トッカルビなど宮廷料理から派生したおかずも登場。ピビンバや冷麺を含めランチは数量限定なので、必ず予約してから訪れよう。
三条会商店街にある沖縄料理店。どこか懐かしい雰囲気漂う店内は、沖縄にある昔ながらの食堂のよう。「コの字カウンターもあるので、一人でも気軽に利用してもらえたら」と店主の三輪さん。ランチでは豚の軟骨ソーキがのった沖縄ソーキそばや沖縄ルーロー飯など、独自にアレンジしたメニューが勢揃い。夜や休日のランチはミミガーやゴーヤチャンプルーなどの一品料理とともに泡盛など沖縄のお酒を味わって。
東京や京都の有名ホテルをはじめ、創作中華[一之船入]などで研鑽を積んだオーナーシェフが目指すのは、近所の人たちが気軽に立ち寄れるアットホームなレストラン。「お子さま用の椅子や食器もご用意しています」と、子ども連れでも気兼ねなく本格中華を楽しめる。ランチは海老チリや酢豚、鶏の唐揚げ薬味ソースなど、メインを5種類から選択でき、点心や杏仁豆腐が付いて1600円とお手頃。混み合うことが多いので予約がベター。平日は11時30分と12時、土・日曜、祝日は11時30分のみ予約の受け付けが可能。
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