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2023.8.31
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京都郊外のカフェ

[2023]ゆったりと巡りたい!京都の郊外カフェ8選

まだまだ暑い日が続くけど、そろそろ秋のお出かけシーズンの計画が気になる頃。ちょっと足を伸ばして、心落ち着く風景が広がる場所のカフェを目指して出掛けてみてはいかが?綾部や京丹波、八幡や木津川など、体にやさしい料理やスイーツに癒されてのんびりチルアウトできる京都府内のカフェ8軒を紹介します。
目指して行きたくなる、各店の個性的なメニューをチェックして。

1.風呂敷を開けるとワクワクした気持ちになる[vert de gris pump]のお弁当/木津川

物語の中に入り込んだかのような雰囲気のフローリストチームによるカフェが、2022年6月に再オープンした。インテリアや雑貨があしらわれた店内には、木津川の水を奈良へ送っていたポンプが健在。週2回の営業のお弁当ランチは完全予約制で、14時以降はドリンクや手作りのケーキが楽しめる。

vert de gris pumpのお弁当ランチ

お弁当ランチ1980円。ごはん、スープ、おかず7品、揚げ物1品、デザート、ドリンク付き。内容は月替わり。要予約

vert de gris pumpの内観

vert de gris pump

  • ヴェール デ グリ ポンプ
  • 2022年06月24日 open
  • 京都府木津川市市坂高座12-10
  • バス停「州見橋東」から徒歩5分
    JR「平城山駅」から車で5分
  • Tel.0774-71-3515(本店LABO)

2.硬めが嬉しい[喫茶ユメクサ 暮らしの道具店]のレトロなプリン/南丹市

休日に2人でカフェ巡りをするのが趣味だったという松本さん夫妻が念願のカフェをオープン。店内には夫の一弥さんが作る、木製の食器・道具の他、近隣の陶芸家やガラス作家の作品などが並ぶ。居心地のよい空間で、昭和と銘打ったプリンやアイスクリームなどのメニューを味わって。

yumekusa-main

昭和のプリン400円と手作りのミニクッキー付きアイスコーヒー500円。プリンは地元生産者直送の新鮮卵を使った固めの生地に、ほろ苦いキャラメルソースが合う

kyoto-yumekusa

喫茶ユメクサ 暮らしの道具店

  • きっさユメクサ くらしのどうぐてん
  • 京都府南丹市八木町諸畑後町78
  • JR「吉富駅」から車で7分
  • Tel.070-2233-8080

3.畑でのびのび育つ季節野菜が主役の[Organic Café てんとうむしばたけ]/京丹後

広大な土地で100種ほどの有機栽培野菜を育てる[梅本農場]が営むカフェ。地元の小学校の給食用や京都市の八百屋に立派に育てた野菜を出荷しているが、収穫したもののなかには曲がりすぎたズッキーニや折れてしまったにんじんなども。そんな野菜も無駄なく味わってもらうべく、カフェスタッフが工夫してランチメニューへと変身させる。

Organic Café てんとうむしばたけのシェフの気まぐれセット

グリル野菜、季節野菜のスープ(コーン)、ごはんに炊き込んだにんじんも「てんとうむし畑」で育てたもの。シェフの気まぐれセット1380円

Organic Café てんとうむしばたけの外観

Organic Café てんとうむしばたけ

  • オーガニック カフェ てんとうむしばたけ
  • 京都府京丹後市弥栄町黒部441
  • バス停「清新高校前」から6分
    JR「峰山駅」から車で11分
  • Tel.0772-60-8673

4.八幡にオープンした小学校の同級生の二人が営むカフェ[BAKE café mado mittsu.]/八幡

メインメニューの山型食パンは、ミミはサクッと、内側はふんわりやわらか。4センチほどの厚切りトーストを、明太バターやアンチョビと海鮮チーズといった9種類の味わい方で楽しませてくれる。販売しているパンや焼き菓子は、どれも家庭用オーブンで焼いているというのが驚き。

BAKE café mado mittsu.のトースト 季節のジャム

トースト 季節のジャム530円、特製野菜ジュース300円。ジャムは上からレモンカード、ミルク、すもも。季節によって変わるが、酸味や甘みのバランスを考えてチョイス

BAKE café mado mittsu.の内観

BAKE café mado mittsu.

  • ベイク カフェ マド ミッツ
  • 2023年03月21日 open
  • 京都府八幡市男山八望3-2 ファミール樟葉男山104号
  • バス停「公園前」から徒歩5分
    京阪「樟葉駅」から車で7分
  • Tel.080-8922-8783

5.モコモコのクリームがキュートな[Café KAMUI]のタルト/福知山

SNSで作ったお菓子を発信していたという谷原さんがオープンさせた、スイーツとパスタなどの食事が楽しめるカフェ。ディアマンやマドレーヌ、フィナンシェなどの焼き菓子から生菓子に至るまですべて手作り。料理を担当する土田さんのパスタも人気で、夜は[洋食屋KAMUI]として営業。

Café KAMUIのダブルチーズタルト、カフェラテ

ダブルチーズタルト450円、カフェラテ450円。ベイクドチーズの上にチーズホイップをたっぷり搾った谷原さんのスペシャリテ。甘さがちょうど良い

Café KAMUIの内観

Café KAMUI

  • カフェ カムイ
  • 2023年05月16日 open
  • 京都府福知山市厚東町142
  • JR「福知山駅」から徒歩15分
  • Tel.0773-45-8971

6.手作りおかずとアートから元気がもらえる[風cafe+gallery風才堂]/城陽

ヨーロッパのアンティーク家具が、欄間の装飾や庭のある風景としっくり馴染む古民家カフェ。ホッと安らぐ和の空間で、店主の奥村理恵さんが作るおうちごはん、娘の麻理子さんが担当するスイーツが味わえる。店内に飾られた理恵さんの父である志村風才さんが生前に手掛けた作品にも注目。

風cafe+gallery風才堂のおうちごはん

14時までのおうちごはん1200円。煮込みハンバーグやなすの揚げ浸しなどおかずが満載。予約方法はインスタグラムをチェック

風cafe+gallery風才堂の内観

風cafe+gallery風才堂

  • かぜカフェプラスギャラリーふうさいどう
  • 2023年06月08日 open
  • 京都府城陽市寺田庭井187
  • 近鉄「寺田駅」から徒歩7分
  • Tel.無

7.オーガニックの地元野菜が楽しめる[comenaka haus]/亀岡

和食やカレー屋などで修業した遥香さんと、プロのハンドパン奏者のSHUさん夫妻。ライブができてごはんも楽しめる店をと、廃材を利用した家具作りにも挑みながら1年半掛けて民家を改装。自ら収穫したオーガニックや在来種の野菜、自家製発酵調味料を使ったランチコースの他、スパイスカレーもおすすめ。

comenaka hausのこめなかコース

料理は季節の野菜と発酵調味料、スパイスを使ったこめなかコース2900円から。寒天で固めた夏野菜のテリーヌなど、旬の野菜を豊富に使った彩り豊かな前菜。黒豆塩麹おにぎり・自家製白味噌おにぎりは古代米は歯応えがあり栄養たっぷり

comenaka haus

comenaka haus

  • コメナカ ハウス
  • 2023年07月01日 open
  • 京都府亀岡市畑野町広野平井19
  • バス停「広野」から徒歩9分
    JR「並河駅」から車で25分
  • Tel.080-6088-5591

8.心ほどける特別時間が過ごせる田園カフェ[2番目のテーブル]/京丹波

アンティークの家具が配された古民家。店内には穏やかな音楽が流れ、ローテーブルの席に座ると窓の向こうにはのどかな田園風景が広がる。パン教室の講師の経歴もある店主が作る自家製パンのプレートは5種類と日替わりがあり、焼き菓子も充実。時間を忘れてのんびりと過ごして。

2番目のテーブルの私のカンパーニュトースト

私のカンパーニュトースト1210円は7~8種のおかずとスープが付く。20年以上継ぎ足しで育てている天然酵母を使用した自家製カンパーニュのプレート。アイスコーヒー660円

2番目のテーブルの内観

2番目のテーブル

  • にばんめのテーブル
  • 2022年08月06日 open
  • 京都府船井郡京丹波町上野北垣内50
  • バス停「上野大円寺前」から徒歩5分
    JR「胡麻駅」から車で9分
  • Tel.090-2444-7177
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