京都のおすすめディナー記念日・誕生日(コース)13...
古都観光の玄関口・京都駅から徒歩10分圏内にある旬の食材を取り入れたメニューが揃うおすすめランチをご紹介。京都駅周辺なので移動しやすく、観光でもお仕事の合間のひとりランチにも美味しい料理を味わえるのが嬉しいポイント。おしゃれな店や歴史ある店などシーンに合わせて利用して。(TEXT/桜井こと、EDIT/田村 実季)
京都駅八条口から南へ徒歩5分、昭和38年創業のうどん店[殿田食堂]。鰹と昆布をたっぷり使ったこだわりのダシを使用したうどんは、著名人からも愛される。トロトロの餡が美味しいたぬきうどんや、店を切り盛りする天良絹代さんが好きな肉うどんなど、好みの一杯をご賞味あれ。
大原で100年以上の伝統を持つ老舗[土井志ば漬本舗]が手掛ける[竈炊き立てごはん 𡈽井 京都駅八条口店]。竈で炊き上げたごはんとともに、強みである“漬ける”技術を用いたこだわりの西京漬などを堪能できる。自慢のお漬け物や日替わりのおばんざいはおかわり自由。お腹を空かせて訪れてみて。
京都駅近くで一世紀近く愛されてきた食堂[丸福]。三代目店主が手打ちする自家製うどんやそばのほか、天丼や親子丼などの丼メニューを提供している。それぞれの料理に合う自家製のかえしを4種類用意するなど、手間を惜しまないこだわりぶりがファンの心を掴んで離さない。2023年にスタートしたテイクアウト限定のおにぎりも美味しいと評判。
1969年の創業から京都で愛され続けているカレーうどん専門店[味味香]が、京都駅直結の商業施設[ポルタ]に展開。定番のカレーうどんは、昆布と鰹節の配合や、みりんと醤油、塩のバランスを追求し、試行錯誤を繰り返して完成させた逸品。地元客のみならず、海外からの観光客も足を運ぶ人気店の味を堪能して。
創業90余年を迎える魚屋さんが手掛ける京だし茶漬けの専門店[京都おぶや]。看板メニューのおぶやの贅沢茶漬けは、ウニなど9種類の海の幸がお皿いっぱいにのった贅沢な逸品。まずはだし茶漬け専用のごはんに自家製だしを掛けて、次に具材と合わせ最後に特製のけずり節を掛ける。一食で三通りの食べ方が楽しめるのが嬉しい。
丹後にある自社工場から毎日届けられる新鮮な豆腐や豆乳と、旬の食材をあわせた創作料理が楽しめると評判の[京豆富 不二乃]。ランチのおすすめは豆富膳。ふわふわのおぼろ豆富や豆乳クリームコロッケ、季節の炊き込みごはんなどが付いた大満足の御膳。湯豆腐や冷奴だけではない、豆腐の新たな魅力に触れてみて。
創業90余年・西京漬けの製造を手掛ける[京都やま六]初の食事処[西京焼き 京都やま六]。大きな味噌樽のある店内はどこか懐かしさを感じる落ち着いた雰囲気で、百貨店の地下にいるとは思えない、知る人ぞ知る店。ランチタイムには焼きたての西京焼きを定食スタイルで提供。特注の西京白味噌と選りすぐりの調味料を使用し、じっくりと手間ひま掛けて仕上げた西京漬けは、唯一無二の芳醇な味わい。すべての定食には西京焼きのほか、小鉢4種とごはん、味噌汁が付いてボリュームは十分。
烏丸七条西の一軒家で[五十家グループ]が展開する漬け野菜のお店[漬け野菜 isoism]。京漬け物の技法にとらわれることなく、オイルや味噌などを自由な発想で漬け込んだ京の旬の野菜が味わえる。「isoismのおひるごはん」は12種類の漬け野菜がプレートに並び、見た目にも華やかと女性客に大人気。
1897(明治30)年創業の洋食店[キャピタル東洋亭]が、気軽に立ち寄れるようにと京都駅前地下街[ポルタ]にも展開。アルミホイルに包まれて提供されるハンバーグステーキは、手ごねの粗挽きミンチ肉を丁寧に焼き上げて、熱々の特製ビーフシチューソースをたっぷりと掛けた自慢の逸品。
イタリアの路地裏に立つ店をイメージした、雰囲気ある佇まいのイタリア料理店[Danielʼs Mondo]。多彩な具とごはんをスープで炊き込む南イタリアの伝統料理や専門の職人が石窯で焼くピッツァなど、料理の顔ぶれも実力派。ピッツァの生地は、毎朝の気温と湿度に合わせて小麦粉を独自ブレンドするこだわりよう。小麦粉本来の旨みと香りを堪能できる。
西本願寺と東本願寺の中間辺りにある築100年の町家。イタリアの有名店で長年働いた実力派シェフが、この空間でリラックスしてほしいとあえて気軽な食堂にしたのが[食と森]。ランチには京都の野菜をたっぷり使ったおばんざいプレートを用意。豆腐ハンバーグをメインに、イタリアンやフレンチの技法をさりげなく込めた一皿を堪能して。
料理人の工夫で引き出された、野菜の無限大の可能性を楽しめるヴィーガンカフェ[Veg Out]。ランチに提供されるのは、動物性食品を一切使わず、有機栽培の野菜を中心にした食べ応え満点のデリと白ワインビネガーと豆乳で作るマヨネーズなど調味料にも工夫を加えたワンプレート。
1940(昭和15)年に開業した老舗喫茶[イノダコーヒ]。京都駅前地下街[ポルタ]にあるこちらの店舗では、広々とした空間でランチやコーヒーが楽しめる。11時から提供されるオムライスは、野菜の甘みと鶏の旨味が相性の良いチキンライスに、ふわふわの卵をのせたもの。濃厚な赤ワインソースの芳醇な香りが堪らない。
肉好きの京都人が普段使いするほど地元に愛される焼き肉店[弘]。一人でもふらりと立ち寄れる酒場系[焼肉 弘商店]の3号店は、17時までのランチセットが好評。その日の入荷状況により決定する焼き肉ランチは3種類から選べ、自家製キムチ、サラダ、わかめスープ、白ごはんが付く。
ガソリンを補給するように「食欲を満タンにしたい」という思いが店名[洋食 Grill Stand]の由来。フレンチのシェフやフードコーディネーターなどさまざまな角度から食に関わった店主が、和の素材を巧みに使った洋食を提供してくれる。ひと味違ったヘルシーな洋食を楽しんで。
薄くスライスした豚肉や旬の食材をしゃぶしゃぶにして、ダシで食べる出汁しゃぶが名物の[京都 瓢斗]。昆布や鰹の風味と白ねぎや柚子胡椒の薬味が銘柄豚・京都ぽーくを包み込み、頬張る時に旨みが口いっぱいに広がる。ランチにはしゃぶしゃぶに〆のうどんが付いたメニューもあり、出汁しゃぶを気軽に楽しめる。
通りに面した白い暖簾が目印の[こりょうり たか屋]。木の温もりを感じるカウンター越しに割烹歴16年の店主が腕を振るう。造り、焼き物、煮物など10種類の小皿が並ぶ「昼御膳」は土鍋ごはんがおかわり自由。ダシの旨さと旬素材が散りばめられた料理が楽しめる。
[京都ポルタ]最上階の[ポルタスカイダイニング]に店を構える[天ぷらと手まり寿司 都]。「おちょぼ口の舞子さんでも食べられるように」との想いで作られたひと口サイズの手まり寿司と、旬の食材を使用した天ぷらを堪能できる。ランチには自慢の天ぷらと手まり寿司がついたセットを3種類用意。お腹の空き具合にあわせて選んでみて。
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