クリスマスの伝統菓子を和菓子で表現![京菓子處 鼓...
カレーに含まれるスパイスには健胃作用や食欲増進、消化促進など、夏バテ予防にも最適!まだまだ暑い京都の夏を、スパイスの力を借りて乗り越えよう!今回は、個性溢れる各店のオリジナルカレーを紹介。
[ハナホウカフェ]で2年前から間借り営業を開始。あえて定番は作らず、これまでに手掛けたカレーは約100種類。海老のビスク風カレーといったフレンチの技を取り入れたものや黒ビールのビーフカレー、主に昼営業で登場するビリヤニやカレーのつけ麺など、実に多彩。丸鶏などを使い時間を掛けてダシを取り、カレーごとにダシを変えるのをモットーに、その味に合わせてスパイスを調合している。オリジナルスパイスで辛さの調整も可能。
ベルギービールと欧風料理の[刻シラズ]で、昼間に営業している人気のスパイスカレー店。ベジオンリーやフィッシュ、バターチキンなど内容は月替わりとなっており、基本は1種900円~。ココナッツのふりかけのようなサンボル、青とうがらしを使うデビル軟骨などの副菜6種をバスマティライスに混ぜながら味わうスリランカカレーは1種1200円~。
2022年4月、18年営業した北白川沿いから岡崎の路地裏に移転。オープン当初から人気のグリーンカレーも健在だ。店主の綾さんのアイデアを盛り込み、レシピは少しずつ改良を加えてきたそう。現在は大葉や柚子胡椒、刻んだ生姜などの薬味を加え、ココナッツミルクとの甘辛のバランスを大切に味を考えているのだとか。
鳥取発のカレー店[アジパイKYOTO(仮)]が七条から二条駅近くにお引越し。新たな展開に向けて、現在は仮営業中なのだそう。オーナーの津上さんがインド人家族の作るカレーを体感して学んだスパイスカレーは、クミン、コリアンダー、ターメリックをベースに多種のスパイスをグラム単位で調整したもの。4~5種類のる副菜も含め、プレート全体で味が調和するように計算されている。
「スパイスカレーでも家のカレーでもないカレーだと思います」と話す店主の手島さんが作るのは、特製キーマ、ココナッツチキン、小エビと豆の3種類。どれも他にはないひと工夫が施されており、特製キーマは豚ミンチをミートローフのように塊で焼いてから煮込む、エビと豆のカレーは2種類のダシを駆使する、ごはんにはインドのスナック菓子やゆかりふりかけを合わせるなど、探究心と遊び心に溢れている。
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