
清水五条にある[三日月氷菓店(みかづきひょうかてん...
麩もちぜんざい、生麩のしぐれ煮がセットで1210円
人気小説『京都祇園もも吉庵のあまから帖シリーズ』の主人公もも吉が営む甘味処で提供される唯一のメニュー・麩もちぜんざい。その麩もちの特注先という設定で第8巻に登場するのが[半兵衛麩]だ。同本の著者・志賀内泰弘氏と創業元禄二年の麩・湯葉の専門店[半兵衛麩]社長・玉置剛氏がタッグを組み、再現された麩もちぜんざいがCafeふふふあんで提供されている。
こちらのメニューは北海道産小豆と砂糖、塩、京都産餡、[半兵衛麩]のお麩とシンプルな素材で作られており、提供店舗である[Cafe ふふふあん by半兵衛麩]にちなみ、季節限定で花麸さくら麸と丸型生麩の3つのお麩を使用している。従来の四角形の麩ではなく、ぜんざいと相性の良いモチモチとした口当たりが特徴の丸型を採用したのもポイント。
『京都祇園もも吉庵のあまから帖』シリーズ
麩もちぜんざいの提供時には、京都の名所と小説の登場人物が描かれたイラスト付きしおりも配布されるので注目して。
今後は、ストーリー内で紹介される季節ごとの麩もちぜんざいも提供予定だそう。小説を読んで、麩もちぜんざいを食べて『京都祇園もも吉庵のあまから帖』の世界を体験してみて。
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