季節によって表情を変える約1300㎡の日本庭園を眺めながら、ラグジュアリーな時間を過ごせる［THE GARDEN BAR］。なかでも春の眺めは格別で、壮麗な枝垂れ桜が満開を迎えると、思わず息をのむほどの美しさに魅了される。そこで今回開催されるのが、和をテーマにしたアフタヌーンティー。上品なデコレーションを纏った和菓子が並べられたテーブルの前に座れば、誰もが幸せな気持ちになる。

今回のアフタヌーンティーは、なんと創業220年の京菓匠［鶴屋吉信］とのコラボが実現！「ヨキモノを創る」という家訓のもと伝統を大切に守りながら、現代のセンスを散りばめた新商品を生み出す［鶴屋吉信］と［HOTEL THE MITSUI KYOTO］が共同創作した、今回だけの特別な品々が登場する。大正9年創案のロングセラー商品である京観世をかたどった京観世ショコラや、胡桃味噌をパリッとした口当たりの最中で挟んだセイボリーなど、幻の逸品との出合いを楽しもう。

［HOTEL THE MITSUI KYOTO］が和をテーマとしたアフタヌーンティーを開催するのは今回が初めて。スイーツだけでなく海老真丈あられ揚げや、お稲荷さんといった和のセイボリーもスタンバイ。フリーフローメニューには抹茶を使ったドリンクがあるので、おすすめのペアリングを尋ねてみて。

和のアフタヌーンティーで最も注目したいのが、今まで門外不出とされてきた［鶴屋吉信］の餡を使ったスイーツ。あんバターマドレーヌや煎茶と粒餡のマカロンなど、餡と見事に調和した洋菓子は必食だ。ホテルメイドどら焼きにも［鶴屋吉信］秘伝の粒あんをサンド。享和3（1803）年に創業した老舗の餡をさまざまな角度から味わえる、特別な機会だ。

和のアフタヌーンティーは繊細な職人技が光る優美な約10種のスイーツと7種のセイボリーに、20種類以上のフリーフローが付いて8800円。［鶴屋吉信］とコラボで生まれた特別な甘味を楽しみながら、日本庭園の優美な桜をゆったりと眺められるのが魅力。京都の春の幻想的な景色を独り占めする、贅沢なひとときを満喫して。

［HOTEL THE MITSUI KYOTO］×［京菓匠 鶴屋吉信］和のアフタヌーンティー
料金／1人8800円（サ込、フリーフロー付）
期間／2025年3月1日（土）～5月11日（日）
時間／12：00～、14：30～（各2時間の2部制）
予約／ホテル代表電話（075-468-3100）または、メール（reservations.kyoto@hotelthemitsui.com）にて受付
子ども連れの入店／可
個室／有（別途料金要）

＜メニュー詳細＞
鶴屋吉信特製 京菓子2種：生菓子、桜餅または柏餅※季節により変更
焼き立てマドレーヌ：あんバターマドレーヌ
スイーツ：京観世ショコラ、パヴロヴァ柚餅、煎茶と粒あんのマカロン、苺と塩バニラのケーク、ヴェリーヌまめかん露
セイボリー：胡桃味噌 最中、海老真丈 あられ揚げ、お稲荷さん、きん豚など7種
ホテルメイドどら焼き：鶴屋吉信 つぶあん、京都産 いちごジャム、バニラシャンティ
ドリンク：オリジナルモクテル3種をはじめ、TWG社製の紅茶など20種以上を用意

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