[2024]京都でおばんざいを楽しむならここ!朝ご...
あっという間に2024年が終わり、2025年が始まりましたね!
今回はLeaf KYOTO特別企画として「編集部が選ぶ!実際に行って良かった2024年オープンの新店」を紹介します。
素敵なお店ばかりなので、お気に入りを見つけてぜひ訪れてみてくださいね。
夫婦で営むイタリアンベースの料理が楽しめる店。店主の吉田伸介さんは烏丸御池の人気店[To.(トゥ)]で料理長を務め、ともに働いていた祐未さんとの結婚を機に独立。祐未さんが那智勝浦出身であることにちなみ、料理の主役は和歌山の山海の幸。これまで培ったイタリアンの技法をベースにしながらアジアンテイストを加えたり炭火を取り入れたり、どこにもないオリジナルの一皿に仕上げている。
<編集部Iのおすすめポイント>
カウンターのみの大人な空間で、和歌山の豊かな素材をふんだんに使用した料理を堪能できます。メニューはアラカルトのみで、店主さんに相談しながら好きなものをちょこっとずつ頼むことができのも嬉しいポイント。堅すぎず、でも特別な日にも訪れたい一軒です。
名古屋の人気中国料理店にて総支配人を務めた店主が、満を持してオープンした担担麺専門店。モチモチの太麺を堪能できる汁なし皿担担麺と、濃厚スープの汁あり担担麺の2種類がスタンバイ。麺の硬さやトッピングだけでなく、辣油や花椒の量まで細かくカスタマイズできる。最後は八代目儀兵衛の炊きたてごはんで、スープを余すことなく味わうのが金鵄楼流だ。
<編集部Mのおすすめポイント>
濃厚クリーミィなスープの虜になり、私は汁あり派に。ごはんと一緒に食べるのが至福の時間。辛いだけじゃなく、香りや刺激のバランスがしっかりしていて、何度でも食べたくなります。一口飲むと忘れられないスープです!
肉人とは、誰よりも肉を愛する店主の大平さん自身のこと。京都で精肉店や人気焼肉店[大翔苑]を営み、いわば肉のプロフェッショナルである大平さんが、「自分にとって最終目標の店」として開いた店。30年腕を磨いた大平さんの目利きにより、銘柄牛にはこだわらず幅広く本当に美味しい肉を選抜しているそう。
<編集部Mのおすすめポイント>
とにかく美味しいお肉を食べたい!という人に一度は行ってもらいたい店です。大平さん自身が理想とする焼肉店を体現していて、お客さんの好みに合わせて提供したり、ゆっくり楽しんでもらえるよう席の回転数を減らしたり、一人ひとりに向き合い、満足度にこだわり尽くされています。まさに大平さんだからこそ実現できたスタイルだと思います。
凛とした雰囲気が漂う石の扉が目印の鰻店。店主の戸石始さんは和食の道一本、鰻料理が人気の[時菜 今日萬 祇園]では約5年半料理長を任され、満を辞して独立した。
鰻はその時期で一番美味しいものを生きたまま仕入れ、関西風の地焼きスタイルでパリッとした歯触りをとことん追求。何度もひっくり返して鰻の脂をまとわせながらじっくりと火を通し、中はふっくら、外は香ばしく心地よい舌触りに仕上げている。
<編集部Mのおすすめポイント>
パリッと感が他店とは段違いで、その歯触りを守るためのこだわりがたくさん詰まっています。取材スタッフもこの鰻の虜になりました。「ここでしか味わえない鰻」として忘れられない一軒です。お米は炊きたてが一番ということで、毎回土鍋で炊きたてのごはんを提供してくれるのも嬉しいポイント。
京田辺市・松井山手で8年間愛された人気店[måne]が、2024年4月に京都市役所前エリアへ移転オープン。各国の技法や味付けを巧みに操るオーナーシェフは、京都市内のイタリアンの名門などで15年にわたって修業を積んだ経歴を持つ。食材の魅力を存分に引き出す四季折々の料理は、唯一無二のものばかり。
<編集部Iのおすすめポイント>
松井山手で人気だった店が街中に登場ということで注目度も高い店。月を意味する店名に相応しく、温かくやさしい灯りのおしゃれな店内で、イタリアンの技法を活かした創作料理が楽しめます。ワインだけでないアルコールペアリングも叶えてくれるので、幅広く楽しめて嬉しいです!
あじろ天井や白木の掘り炬燵式のカウンターが洒落た神宮道の通り沿いに佇む割烹料理店。メニューは1万5000円と2万円のコースに加え、アラカルトも充実。なかにはステーキやビフカツといった牛肉料理やすっぽんラーメンなど、割烹料理店には珍しいものも。一人で訪れても居心地のいいカウンターで、一献傾ける粋なひとときはいかが。
<編集部Iのおすすめポイント>
隠れ家のようなこじんまりとしたお店で、気さくな店主さんと話をしながら食事ができるのが楽しい。旬の食材を使ったレシピで作る本格的な割烹料理が、アラカルトでも気軽に楽しめるのが珍しく、とても魅力的です。
大原産の野菜など素材にこだわったイタリアンベースの本格的な料理と自然派ワインを中心としたお酒を、朝の9時から提供する店。「体にやさしい重くないアテで、朝や昼からお酒を楽しんでもらえれば」と店主の水上さん。店内はヨーロッパの小さな村にあるレストランのようで、思わず長居してしまいそうだ。
<編集部Mのおすすめポイント>
朝から夕方までの営業といった珍しいスタイルで、明るい時間からちょっと優雅な気分を味わいたい時にぴったり。店内はとってもかわいくてテンションが上がります。お料理は一つひとつ手が込んでいて絶品。ワインも本当に美味しいです!
香川や大阪のうどん店で修業を積んだ店主が機械を使わず手作業で作る朝練りの打ちたてうどんが評判の店。おすすめは黒毛和牛と九条葱のつけめん。[牧村農園]の新鮮な九条ねぎと[銀閣寺大西]の黒毛和牛を使用し、生姜のアクセントを加えたつけ汁が食欲をそそる。やわらかくコシのある麺との相性が抜群の一杯だ。
<編集部Sのおすすめポイント>
とにかくうどんのコシが凄く、食べ応えがありとても美味しいです!つけ汁は生姜の香りがふわっと香り、食欲をそそります。観光名所も多いエリアなので、観光途中にぜひ立ち寄ってほしい一軒です。
窓から覗くフルオーダーの黄色のピッツァ窯がシンボルの焼きたてピッツァとお酒が嗜める店。「水分を含む自然の木を使って焼くと、ふっくらとした生地になるんです」と扱いが難しい薪をあえて使い火力を調整。500度近くになる窯の温度を見極めながら、一枚ずつ焼き上げている。ナチュールワインなどお酒も揃い、窯を効果的に使ったアテにぴったりのアラカルト料理もあるので、酒場使いにもおすすめ。
<編集部Mのおすすめポイント>
ジュージーさを感じる甘酸っぱいトマトのマルゲリータが美味しい!モチっとしているのに生地が薄めで、重くなくペロリと完食できます。お酒が充実しているだけでなく、イタリアンのアテがリーズナブルに楽しめるのが嬉しいです。
新店が続々オープンしている四条大宮エリアに誕生したラーメン店。京都の銘柄豚・京都ぽーくの豚骨をふんだんに使い、数種類の野菜や鶏と一緒にしっかり炊き込んだスープが絶品の一杯を味わえる。見た目にもわかるほどクリーミィなスープながらしつこさはなく、まろやかでやさしい味わい。
<編集部Mのおすすめポイント>
スープが飲み干したくなるほどとにかく美味しいです。京都ぽーくや鶏の旨みだけでなく、野菜の甘みが出ているので、女性でも最後まで美味しく完食できます。個人的に極太の時代と逆行した細切りメンマが好みです。麺と一緒に食べられて、歯触りを楽しめます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。皆さんがおすすめする並んででも食べたい京都の中華料理店についても、ぜひお聞かせください!
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