[2024]鬼は外!京都で春を招く節分祭3選
2024年も残すところあと少しとなりますが、みなさんにとって今年はどんな1年でしたでしょうか。
「Leaf KYOTO」では今年、新店情報や京都にまつわるニュースなどをたくさん紹介してきました。今回は「Leaf KYOTO」で取り上げたニュースのうち、特に押さえておきたい「編集部厳選のトピック2024」をセレクト。新たな年を迎える前に、今年一年の京都の歩みを振り返りましょう!
この1年を振り返る前に、編集部が注目する京都のグルメのブームを3つ紹介します!京都でブームとなりつつあるトピックスをチェックしてみて。
2024年は、昼下がりから飲めるおしゃれな店がたくさんオープンしました。なかには朝から夕方までの営業といった、これまでにあまりなかったスタイルの店も登場。
ビールをはじめワインや日本酒など、店主こだわりのラインナップでお出迎え。ふらっと立ち入りやすい店も多いので、「昼からハシゴ酒」がニュートレンドになるかも?
「Leaf KYOTO」でもたくさんの店を紹介してきました。ぜひチェックしてみてくださいね。
今年は毎月のように鰻店の開店ニュースが入ってきました。インバウンドの増加に伴って、特に観光地を中心に鰻店が続々オープンしています。
株式会社ぐるなびでは、2024年「今年の⼀⽫®」に「うなぎ」が選ばれるなど、大注目のグルメ。「Leaf KYOTO」でも「京都で食べてほしいおすすめの鰻」を特集記事で紹介しています。
実は奥が深い鰻を京都で楽しんでみては。
行列ができることで知られる、京都の有名ラーメン店が続々新店舗を展開。
京都駅近くの老舗店[第一旭]や一乗寺の人気店[麺屋 極鶏]、9年連続で「ミシュラン・ビブグルマン」に選出された[麺屋 猪一]が新たな店舗をオープンさせ話題となった。
押さえておきたい京都のニュースを時系列順に振り返ってみましょう。京都初上陸の店や、開店直後から行列のできる店など注目トピックスが盛りだくさんです!
京都駅直結の商業施設[京都ポルタ]が、2024年2月から5月に掛けて大規模リニューアルを実施。西日本初や関西初・京都初を含む新店19店と、移転・改装する19店の計38店舗がオープンした。飲食店についても、ビブグルマン受賞歴や関西初・京都初の店舗が登場。さらに11月には地下街東エリアの旧ポルタキッチンが、装い新たにポルタダイニングとして生まれ変わり、新店4店舗がお目見え。多くの人で賑わいを見せている。
地下鉄五条駅から徒歩5分の場所に佇む、大正2年に建築された[湯浅会館]が、京都の飲食店が集まるスポットとして2024年3月にリニューアル。こちらをプロデュースするのは[ちゃぶ家グループ]のオーナー・小山さん。続々とオープンする店舗は、街中の人気店の新店や焼肉の名店の大将が手掛ける店など、実力派の飲食店ばかり。京都のグルメ好きは一度訪れたい注目スポットです!
<店舗>
STANDING OVATION/炭火ビストロNattsun/肉人/和酒季彩ゆう餐/ハイボールBAR 小雪/角打ちと麺 ばんさん
[ダブルツリーbyヒルトン] ブランドとして京都2軒目となる [ダブルツリーbyヒルトン京都駅] が2024年3月29日にJR京都駅八条口より徒歩約5分の観光及びビジネスに便利な立地にオープンした。
オールデイダイニング[ハーベスト キッチン]や世界各国のお酒を味わえるカフェラウンジ[グローブ ラウンジ]、国内では初となるエグゼクティブラウンジなど、ホテルで過ごす時間が充実する施設が揃っている。
2024年4月6日、京都・祇園にある[南座]のレストランが、うどん専門店[京都南座 なだ万茶屋]としてリニューアルオープン。
これまで観劇した人だけが利用することができるレストランだったが、観劇以外の人も利用することができるという新たな試みで再出発した。
麺は日本三大うどんの一つに数えられる稲庭うどんを使用。シンプルな稲庭うどんから、和と中華を合わせた坦々稲庭うどん、具材がたっぷり入ったうどんすきまで、豊富なメニューが堪能できる。
1995年の創業以来、自然派ラグジュアリーリゾートホテルの先駆者として名を馳せてきた[シックスセンシズ]が日本初上陸。アンチエイジング・トリートメントから、最先端の科学、伝統的なヒーリング療法、日本の禅文化を組み合わせたユニークなメニューがスパ(日帰り利用可)でも体験できる。ウェルネスな体験で非日常を味わえば、特別な京都旅行になることは間違いなし。一度は泊まってみたいご褒美ホテルだ。
京都の玄関口・京都駅直結の[京都ポルタ]に、京都府1号店となるティーに特化した「スターバックス ティー&カフェ」の店舗がオープンし、話題となった。季節に合わせて常時約20種類のティービバレッジをラインナップし、存分に楽しむことができる。
マグカップや多様なハーブティー、店舗オリジナルのTEAVANA™️のキャンディーなどグッズ類も見逃せない。
コーヒー器具の製造・販売を行う[HARIO]の直営カフェが、祇園の石塀小路沿いにオープン。古い京町家を改装した店は意匠が凝らされた内装や灯籠の立つ坪庭が趣深く、情緒を感じられる。珈琲豆は約5種類あり、KYOTO BLENDなど京都店オリジナルの味も用意。坪庭を眺めながらコーヒーブレイクする優雅な時間を満喫したい。
コロナ禍で休業していた[アジョシ 祇園八坂本店]が多くのファンの声に応え、祇園四条駅近くに移転。4年ぶりに再スタートを切った。
京都冷麺と韓国料理の人気店で、京都産のそば粉を使用し、注文を受けてから麺を打つ看板メニュー・京都冷麺やランチ限定の御膳を目当てに多くの客が訪れている。
[三井ガーデンホテルズ]のプレミアシリーズで、京都エリアでは初出店となる[三井ガーデンホテル京都三条プレミア]が2024年7月31日にオープン。現代的な建築デザインながら、三条通の特徴である明治以降の近代建築の景観と調和を図れるよう、煉瓦調のタイルなどを取り入れたシックな装いが目を引く。
京都の繁華街や[元離宮二条城]、[錦市場]など観光スポットへのアクセスも抜群の好立地に誕生し、注目を集めている。
京都駅八条口から徒歩すぐの場所にある[京都アバンティ]B1Fのレストランフロアに、飲食店3店舗が仲間入り。
7月には京都初出店となる手羽先唐揚げの専門店[風来坊]と、新鮮魚介料理が自慢の[漁港直送 漁師小屋]が7月が登場。さらに8月には[POP @P CAFE-KYOTO-/アニメイトカフェグラッテ⁺]がオープンを迎え、ますますパワーアップした。
花札の製造販売から始まり、スーパーマリオブラザーズをはじめとする数々のゲームなどをヒットさせ、さまざまな家庭の遊びを創造してきた[任天堂]の初となる広報施設[ニンテンドーミュージアム]が、2024年10月2日に開館した。旧[任天堂・宇治小倉工場]をリノベーションした施設で、館内2Fには同社が創業以来手掛けてきたゲームや娯楽製品が展示され、1Fにはさまざまな体験展示が用意されている。
事前予約が必要なチケットは現在抽選制で、多くの応募があるという。
2022年3月より、建物の老朽化による建て直しのため休業していた[イノダコーヒ 三条店]が2年半ぶりに営業を再開。朝日が射し込む大きい窓が特徴の「New Classical」な店として生まれ変わった。期間限定商品として好評だったあんバタートーストの定番化に加え、ポークチーズカツサンドやポットの焼印がかわいらしい三条ホットドッグなど、三条店ならではの食事を楽しめるようになった。
2018年に誕生した福岡発の人気ベーカリー[amam dacotan]の3号店が関西初上陸&国内最後の店舗として、烏丸御池に2024年11月2日にオープンした。開店前からすでに話題で、開店初日にはオープン前から行列ができるほど。オープン当初より営業時間が変わっているのでご注意を。パンは売り切れ次第終了で、早い日は昼過ぎに売り切れることも。
2024年12月5日(木)に、日本酒や焼酎、泡盛など、日本の「伝統的酒造り」がユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産に登録されることになった。
京都でも日本酒に特化した店が増加中。また、2025年には世界に一つだけのオリジナル日本酒づくり体験ができる店がオープン予定。これからますます注目されそう。
今年も「Leaf KYOTO」の記事をご覧いただき、誠にありがとうございました!2024年を振り返っていかがでしたでしょうか?
「Leaf KYOTO」ではこれからも京都の「今」を届けるWEBメディアとして、街と皆さまを繋ぎ、魅力ある京都を発信していきます。
これからも楽しんでいただける内容をたくさんお届けできたらと思います!これからも応援をよろしくお願いいたします。
それでは皆さま良いお年をお迎えください。2025年もよろしくお願いいたします。
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