[2024]京都河原町駅から徒歩10分圏内!おすす...
祇園といえば京都の観光定番スポット。東は八坂神社、西は鴨川付近、北は祇園白川、南は建仁寺あたりの広いエリアを指します。祇園周辺は、ボリュームたっぷりの洋食店や、新鮮で色とりどりの野菜を使った盛り付けも美しい和食店、ちょっとリッチな麺料理の店など、魅力的なランチスポットが豊富。人気観光地へのアクセスも良好な祇園エリアで、心満たされるひとときを過ごしてみては。
洋食好きの店主・一村さんがピンチョスやカナッペなどのフィンガーフードから着想を得た、新感覚の巻き寿司を楽しめるこちら。のせる具材に合わせて、寿司飯は海苔、とびこ、胡麻、湯葉、あおさ、ゆかりなどを使い分け、巻き寿司の上には海鮮や肉、旬の野菜などの食材がバラエティ豊かに登場する。
パティシエや植物性料理研究家の肩書きを持つ店主のうのゆきこさんが、「アレルギーなどで食べられるものが限られている人にも、日本のソウルフードであり京都名物の一つであるラーメンを楽しんでもらえたら」と、4年ほど掛けて特製の豆乳ラーメンを開発。ヘルシーでもしっかりとしたコクのあるスープをお試しあれ。
大叔父が料理店を営んでいたという店舗兼住居の町家で店を始めた安田さん。京町家の風情が丁寧に残された店内で楽しめるのは、炊き込みごはん、季節野菜、お肉の3段になった季節野菜のせいろごはんセット。お肉と野菜は7種類の薬味と自由に味わって。
京都産のそば粉を使用し、注文を受けてから麺を打つ看板メニュー・京都冷麺は、つるつるでコシがある生麺が特徴で、牛肉や野菜の旨みが凝縮された黄金色のスープとの相性が抜群だ。ランチ限定の御膳は、ボリューム満点で大満足のラインナップ。ピビン麺への変更は+100円で可能。凍らせたスープを削って麺に掛け、和牛ダシの旨みと徳島産のスライスしたスダチの酸味との絶妙なハーモニーを味わえる「極」へのグレードアップは+300円。
祇園の北側、ビルの奥にある隠れ家的ラーメン店[麺鶏 佰鶏]。カウンター8席、割烹のような落ち着いた空間でラーメンを堪能できる。メニューには、店名にもなっている鶏だしをメインにしたラーメン2種と貝だしを使ったラーメン2種の計4種類がスタンバイ。澄んだスープは見た目とは裏腹に自家製の鶏油やニンニクも利いて、上品ながら程良いパンチもあり、いつの間にか全部飲み干してしまっている人がほとんど。
大阪の人気トンカツ専門店[NewBabe]の姉妹店。千葉県産の林SPFポークや、TOKYO Xなど関東のブランド豚をはじめ、岩手県産の岩中ポーク、群馬県産の淡雪ポークなど、希少な銘柄豚をこだわりの調理法で楽しめる。低温調理でじっくりと揚げ、揚げた時間と同じ時間休ませることで中までしっかり火を通し、肉の美味しさを閉じ込めている。
一番人気の鯛出汁らーめんは、愛媛県宇和島産の鯛をまるごと使用。鯛の頭と中骨を低温で6時間掛けて煮込み抽出したコクと深みのあるスープが特徴的で、まるで吸い物かのような優美で上品な味わいに驚かされる。そばのような歯触りの麺は鯛の香りを邪魔することなく、見事にスープとマッチしている。
鴨ラーメンを提供する[Gion Duck Noodles]の姉妹店としてオープンした、鴨ひつまぶしの専門店。低温調理のやわらかい鴨ロースがたっぷり敷き詰められたごはんに、3種類のスパイスを掛けて味わう。イクラとウニをトッピングした、見た目も豪華なスペシャルバージョンがおすすめ。
系列店ごとに個性がある[やま岸]の祇園店では、先付けと箱寿司、うどん、デザートがセットになった贅沢なランチを提供。複数のメニューから選べるうどんの中でも外せないのが、シンプルなダシが決め手の九条ねぎときつね1800円。秋は松茸のかぐわしい香りが立ちのぼる松茸うどん5000円もぜひ候補に。
[建仁寺]から徒歩3分の場所にある[祇園又吉]の姉妹店で、カジュアルに和食を堪能できる [また吉]。ランチタイムに楽しめるのは、お茶漬け御膳。手軽な食事のイメージがあるお茶漬けも、料亭の料理人が作ると味も内容も間違いなしの高クオリティな料理となり、訪れる人を驚かせている。
東京・銀座で25年間、国内外の著名なゲストを魅了してきた花本シェフが祇園にオープンした[ステーキハウス花本]。ランチの特製ステーキ丼は、黒毛和牛を使用していながら破格の1500円。やわらかい赤身肉に焦がしバターをかけながらふっくらと焼き上げており、ごはんとの相性も抜群だ。
日本三大うどんの稲庭うどんを使用し、オリジナルのあごだしをベースにしたシンプルな稲庭うどんから、和と中華を合わせた坦々稲庭うどん、具材がたっぷり入ったうどんすきまで、豊富なメニューが堪能できる。店内はテーブル席とカウンター席があり、シーンに合わせて選べる。店内の窓からは四条大橋を眺めることもできるロケーションも嬉しい。
食前酒から先付、ラーメン、デザートと続くコース仕立てでラーメンを提供。メインのラーメンは鶏清湯スープに[麺屋棣鄂]の細麺、そして9種類のトッピングは別盛りに。日本料理一筋の料理長が作るトッピングはどれも他では味わえない逸品ばかりで、味変のバリエーションも豊富だ。じゃこナッツ山葵油やパルメザン煎餅、ごぼうソースなど、一捻りあるトッピングと上品なスープ、ツルツル麺のハーモニーをゆっくりと堪能したい。
1915年創業の老舗洋食店。世界的にも知られるテリヤキソースを開発するなど、日本に洋食文化を根付かせた輝かしい功績のある名店だ。洋食の定番、ハンバーグステーキには、一週間掛けて作る秘伝のデミグラスソースをたっぷりと。100年前から伝わる日本式洋食の味を存分に堪能しよう。
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