[2024]チョコレート専門店も充実!京都でおすす...
京都はカフェの激戦区。レトロな雰囲気が漂う老舗純喫茶やこだわりのコーヒーやお茶が楽しめる店、風情ある町家をリノベーションした店やセンス溢れる最先端の店まで個性的なカフェが勢揃い。今回は、Leaf編集部が厳選したおすすめのカフェを紹介。お気に入りを見つけて、特別な時間を過ごしみては。
お濃茶ラングドシャの茶の菓で有名な[マールブランシュ]が手掛ける[ジェイアール京都伊勢丹]3Fの[マールブランシュ・ロマンの森カフェ]。こちらで提供される京都紅茶は、茶の菓を通じて育んだ茶農家さんとの縁から生まれたマールブランシュオリジナルの和紅茶。茶葉の栽培から発酵まで、手間ひま掛けて作り上げ、ミディアムボディのクラフトティーに仕上がっている。ミルクやバターとの相性が抜群。京都紅茶とともに、至福のティータイムを。
四半世紀にわたり愛され続ける[茶寮都路里]。あんこは厳選された小豆を使用し、絶妙な甘みの探求により口にした時に小豆の味わい、香りが広がる。抹茶を堪能できるジェイアール京都伊勢丹限定のパフェは、抹茶・バニラアイスクリーム、白玉、抹茶ゼリー、あんこなど、さまざまな口当たりと味わいが美味。別添えの抹茶練乳ソースと絶妙にマッチする。
五感を刺激するスイーツが味わえる[FUKUNAGA901]。旬のフルーツをふんだんに盛り付けた「やま」シリーズのパフェや、京焼・清水焼のプレートに本物の苔を敷き詰めた芸術的な「京の盆栽」など、目で見て楽しめ舌で味わえる彩り豊かなスイーツの数々。京都宇治抹茶の芳醇な香りと口どけなめらかな抹茶アイス、そして白玉や麩ショコラなど、和の素材が織りなすハーモニーは絶品。SNS映えも抜群の思い出に残るスイーツをご堪能あれ。
築100年の京町家を改装した[aotake]は、京都駅近くの小さな隠れ家のようなお茶専門店。季節ごとに変化する茶葉の風味を大切に、紅茶は春夏秋と摘む時期や農園を吟味し、日本茶は茶農家さんが手摘みで丁寧に育てた玉露など、店主がこだわってセレクトしたお茶が楽しめる。古都の風情漂う空間で、至福の一杯を見つけてみては。
閑静な住宅街にひっそり佇む[Walden Woods Kyoto(ウォールデン ウッズ キョウト)]は、無駄のない洗練された真っ白な空間がたくさんの人を魅了し続けている自家焙煎のコーヒーショップ。2Fには開放的なイートインスペースが広がっており、階段式のベンチシートでこだわりのコーヒーとスイーツが楽しめる。今年新登場したシュークリームは、外はサクサク、中にはたっぷりカスタードクリームが詰まった大人気商品。コーヒーの香りが漂う非現実的な空間でゆったりとしたひととときを過ごしてみては。
1948年創業の[喫茶ソワレ]。昭和の面影を残す青い照明が幻想的なムードを醸し出す店内は、まるでタイムスリップしたかのようなレトロな空間。店名のソワレはフランス語で「夜会」を意味し、日が暮れるにつれ店内を包む青い照明が、どこか妖艶なムードを醸し出す。5色のゼリーが宝石のように輝くゼリーポンチは、2025年に誕生から50年を迎える。昭和を代表する美人画の巨匠・東郷青児氏のイラストが描かれたカップやグラスも魅力のひとつ。レトロな雰囲気の中で優雅なひとときを過ごしてみては。
1934年、京都に誕生した[フランソア喫茶室]。西洋の街角のような佇まいと豪華客船のホールをイメージした内装は当時のまま。学生たちが文化や自由を語り合った歴史ある空間は、20年に一度の丁寧なメンテナンスによってその美しさを保ち続けている。今では国の登録有形文化財に指定される由緒ある場所で、セミウインナ タイプのコーヒーと自家製ケーキを味わえば、誰もが紳士淑女になったような優雅な気分に。慌ただしい日常から離れ、ゆったりとした時間を過ごしたい時におすすめ。
古都の息吹を感じる町家を改装した、シックなベーカリーカフェ。自家焙煎のスペシャルティコーヒーと焼きたてパンの芳醇な香りに包まれながら、ゆったりとした時間が過ごせる。自慢のクロワッサンやカンパーニュは、口にした瞬間幸せな気持ちに。ランチは自家製パンとコーヒーのセットがおすすめ。夜はしっとりとした大人の空間で、自家製パンとアルコールを味わいながら心ゆくまで楽しんで。
鴨川沿いに佇む、行列のできる錦糸モンブラン専門店。 薄く透き通るような絹織物を意味する「紗」と、一本一本折り重ねて作る「織」という名にふさわしく、細さ1mmの錦糸が織りなすモンブランは、口にした瞬間、栗の芳醇な香りが広がる。旬の果実と和栗を贅沢に使用したパフェなど、季節ごとに変わるこだわりのスイーツも人気。注文を受けてから丁寧に絞り出した、出来たてのモンブランの濃厚な栗の風味をご賞味あれ。
木屋町に現れた、韓国カルチャーと出合えるカフェバー[GOOD morning RECORD BAR]。回転扉のそばにターンテーブルがあり、70〜90年代のソウルやシティポップが流れる店内。コーヒーとドーナツをゆっくりと味わえる。一見アメリカンな空間ながら、そこには韓国の若者たちのリアルなカルチャーが息づいている。韓国とゆかりあるDJやクリエイターとの交流から生まれた韓国カルチャーを楽しんで。
築200年以上の京町家で、自家焙煎のコーヒーと手作りの喫茶メニューが楽しめる[市川屋珈琲]。老舗喫茶店で長年修業を積んだ店主が、京焼・清水焼の職人だった祖父の工房を改装し、2015年にオープン。職人の父と兄が作ったカップに注がれる自家焙煎のコーヒーは、風味豊かな3種類のブレンドを用意。おかわりは異なる種類もOKと、コーヒー好きには嬉しいサービスも。丁寧に手作りされたフルーツサンドやサンドイッチ、オムライスなど、喫茶メニューも充実。美しいうつわとともに、こだわりの味わいを堪能できる。
祇園町南側の路地裏。古き良き祇園の風情が色濃く残る地に佇む、和菓子の名店[鍵善良房]が手掛ける[ZEN CAFE]。古い建物をモダンに改装した店内で、季節感溢れる和菓子とこだわりのドリンクが楽しめる。看板メニューのくずもちは、吉野本葛を使用したなめらかな舌触りと、自家製黒糖シロップの豊かな香りが口いっぱいに広がる。一つひとつが丁寧に作り込まれた味わいは、まさに匠の技。アンティークや現代作家の家具に囲まれた空間で、贅沢な時間を過ごしてみては。
1861年創業の老舗茶問屋が営むカフェ。厳選されたお茶をふんだんに使ったドリンクやスイーツを提供している。国産最高級茶葉を使用した色とりどりのお茶と茶菓子のペアリングを楽しめる「茶詠み」をはじめ、茶葉本来の味わいが体感できるメニューを用意。[祇園北川半兵衛]ならではのお茶とお菓子を堪能して。
フレンチ出身の松本泰シェフが、ゲスト一人ひとりのために心を込めて作るデザートサロン。オーダーを受けてから丁寧に仕上げるアシェットデセールやタルトは、シェフの独創的な視点から生み出される唯一無二の味、口当たり、香りを楽しめる。デザートとともにお酒やソフトドリンクとのペアリングも提案し、五感を刺激する至福のひとときを彩る。
生地の上にたっぷりと盛り付けられた、色とりどりのフルーツ。あまりの美しさに思わず心ときめくタルト専門店[KYOTO KEIZO OYATSU]。地元の果物店から仕入れた旬のフルーツを使用したタルトなど、約10種類がショーケースに並ぶ。パティシエの池本さんこだわりのタルト生地は、クッキーのようなサクサク感が特徴。アーモンドやバター、バニラの豊かな香りが感じられるクレームダマンドと瑞々しい果実との絶妙なバランスが口にした人を虜にする。
2009年オープンのデザイン事務所が営むカフェ。堀内隆志氏、吉岡知彦氏、高山大輔氏、奥野修氏、中垣文寿氏といった著名な焙煎士5名が手掛けるSONGBIRD BLENDを軸に、コーヒーと相性抜群のメニューが勢揃い。上に半熟卵がのった鳥の巣のようなカレーや、ふわふわでジューシーなたまごサンドが人気。併設する[SONGBIRD FURNITURE]では、カフェ空間を彩るオリジナル家具や雑貨を販売する。ショールームとしても機能し、実際に手に取って購入できるのであわせてチェックしてみて。
築210年の京都府指定文化財邸宅。その庭園を望む敷地内にある、ベーカリーを併設したカフェが[パンとエスプレッソと嵐山庭園「エスプレッソと」]だ。京都らしさ溢れる抜群のロケーションで楽しめる和素材を活かしたメニューと自家焙煎の本格コーヒーが話題となり、今では全国から多くの人が足を運ぶ人気カフェに。米粉カヌレや季節のフルーツサンドなど、バラエティ豊かなパンが揃うブランティーセットはボリューム満点の一品。隣のベーカリーではパンの購入も可能。その日の思い出を、自宅でもゆっくりと味わってみて。
嵐山のメインストリートに佇む、あぶらとり紙の老舗[よーじや]が手掛ける古民家カフェ。定番商品である[よーじや]のロゴマーク「よじこ」がデザインされたかわいらしいパフェやカプチーノが人気。また、粉の配合からこだわった自家製の生パスタもランチにおすすめ。カフェでの帰りには、隣接する物販店舗で京都土産も購入可能。嵐山散策の合間に、古民家ならではの温かい空間で心ゆくまで癒されて。
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