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2024年8月1日(木)〜31日(土)までの期間[京菓匠 笹屋伊織]×[JAPAN AIRLINES]の2社によって共同開発されたドラゴンフルーツを使った和菓子が販売される。自然への感謝や自然の恵みを大切にする気持ちなど理念が一致したことから今回のコラボレーションが実現した。
[JAPAN AIRLINES]は、JALふるさとアンバサダーとして客室乗務員自身の故郷やゆかりのある地域にスタッフを派遣し、地方創生の活動を行なっている。その活動の中で、奄美産のドラゴンフルーツが台風などの天候の影響により収穫量が一定しないことや、島ならではの物流問題、旬を迎えると傷みが早いフルーツを島外へ安定供給することが難しいなどの課題に直面していた。その問題を解決すべく、島内で果肉をピューレ状に一次加工することで、国産の新鮮なドラゴンフルーツを味わう機会を創出することが可能となった。
今回はその奄美大島産のドラゴンフルーツのピューレや果汁を使用した上生菓子「燦燦」(2種1セット)と干菓子「紅宝(ルージュ)」の2商品が販売される。「燦燦」は奄美大島の太陽をイメージし、太陽をさんさんと浴びて育ったドラゴンフルーツから名付けられたそう。
和菓子職人の寺田さんは「今まで和菓子作りで扱ったことのないフルーツを使用するということで凄く悩みました。また京菓子は淡い色が多いため、思い切って色合いが違ったものを作りました」と話す。
「燦燦」は、ドラゴンフルーツの果肉を混ぜた白餡を中餡にし、きんとんでドラゴンフルーツをイメージして作られたきんとん製と、ドラゴンフルーツの果汁で色、風味付けをした練り切りにクリームチーズを合わせた練り切り製の2種類を用意。程良い甘さとドラゴンフルーツの種がシャリシャリとしていて歯触りが楽しく、あっさりとした軽さのある菓子となっている。
今年の冬頃には第二弾、第三弾のコラボ商品も検討中だそうで、今後の展開にも注目だ。
期間/2024年8月1日(木)〜31日(土)
販売店舗/笹屋伊織本店、別邸、南店、ジェイアール京都伊勢丹店、京都高島屋店、京都大丸店、SASAYAIORI+京都御苑
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