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[2024]京都で一度は食べたい!美味しいうなぎの...
ここ5年間で京都に一気に増えた韓国料理店。本場・韓国の味が楽しめる店舗や、健康的な韓国家庭料理を提供する店、ネオン輝くSNS映え必至の料理店など、注目店が続々登場。
今回は、ランチやディナーに行きたい今アツイ京都の韓国料理店9店を大特集!あなたにぴったりのお店がきっと見つかるはず。最後までチェックしてみて。
烏丸御池エリアに店舗を構える[韓国食堂 入ル ゴショミナミ](京都府京都市中京区)では、医食同源の代表格・参鶏湯をカジュアルに味わえる。同店の蔘鶏湯は、オーナーの母であり、大阪・鶴橋(現在は靱本町)で[韓味一]を開いた女将直伝のレシピがベース。丸鶏にはもち米だけをぎっしり詰め込み、高麗人参やナツメなど薬膳料理に使われる食材とともにじっくり煮込む。鶏肉がほろりとくずれ、具材の旨みが染み出したスープの滋味深い味わいは、夏バテが吹き飛びそう。
朴三淳の蔘鶏湯を含むコースは松・竹・梅(4950円〜)がスタンバイ。蔘鶏湯はスタッフが目の前で食べやすくほぐしてくれるので、初めて食べる人も安心
閑静な住宅街に溶け込む京町家をリノベーションした店舗。店内は靴を脱いでゆったり寛げるテーブル席が基本で、坪庭を見ながら静かなひと時を過ごせる
京都の風情ある花街・先斗町にあるのは、ハイクラスの韓国料理店[先斗町 李南河](京都府京都市中京区)。ここでは、京都食肉市場で厳選された黒毛和牛が韓国スタイルで味わえる。なかでもおすすめは、信州プレミアム和牛特選プルコギ。特製ダレに漬け込んだ甘みのある和牛のモモ肉を韓国春雨や野菜とともに焼き上げ、包み野菜でくるんで楽しむ贅沢な料理。
信州プレミアム和牛特選プルコギは2人前6000円。単品での注文も可能だが、お任せ韓定食1万2000円や旬で自由な韓定食9000円〜などコース仕立てのメニューも人気
店舗は京町家を改装した2F建て。李朝家具が随所に配され、和・韓が溶け込んだ趣のある空間。大きな窓からは鴨川が望める
学生の多い今出川エリアで、リーズナブルにサムギョプサルが食べられるのは[烏丸コギクラブ](京都府京都市上京区)。豚バラの分厚さは、実に3センチ。超ジューシーで、まさにお値段以上だ。サンチュやゴマの葉、サンム(大根の酢漬け)など、味変を楽しめるトッピングも充実している。特製チゲやプデチゲがセットになったお得なメニューは、1人2000円台とコスパ抜群。
特製サムギョプサル1人前1280円(写真は2人前)。スタッフが手際よく肉を焼き上げ、カットしてくれる
煉瓦造りの外壁に、配管剥き出し・コンクリート打ちっぱなしのブルックリンスタイルの内装
清水五条の閑静な住宅街で一際賑わいを見せるのが[韓屋 具っさんとこ](京都府京都市下京区)。テジクッパやスンデクッパなど、韓国で昔から食べられているスープごはんが人気の親子で営む韓国料理店だ。夜は、丸鶏1羽とねぎをシンプルに炊いたタッカンマリも人気。鶏のダシが染み出したスープは飲み干したくなるほどコクのある味わい。〆のラーメンや雑炊まで、お腹に余裕を残しておいて!
タッカンマリ3300円。トッポギや韓国春雨、ジャガイモなどのトッピングも可。ニラキムチを加えると、ピリ辛風味に。味変して楽しんで
小学校で座った記憶がある木の椅子や黒板が配された、どこか懐かしい雰囲気の店内。平日のランチタイムは周辺の会社員や地元客で満席に!
河原町今出川の交差点に位置する[出町スタンド](京都府京都市上京区)では、ゲストからの熱い要望を受けて、サムギョプサル食べ放題コースがスタート。オーダーできるお肉は、レモンがのった塩レモンサムギョプサルや中華風の麻辣サムギョプサルなど個性豊かな11種類。チヂミやトッポギなど一品料理も食べ放題で、食べ過ぎ注意の満腹コースだ!
サムギョプサル食べ放題コースと、一品料理の種類が豊富でデザート付きのサムギョプサル食べ放題レディースコースの2種類から好きな方をチョイス。いずれも2580円(120分制、ラストオーダー30分前)
煉瓦の壁にグリーンの照明がフォトジェニック。韓国焼酎のポスターが貼られたレトロな雰囲気のなか、カジュアルに韓国料理が楽しめる
京都・四条河原町エリアで多彩な韓国創作料理が楽しめるダイニングバー[ハンザン(韓잔)](京都府京都市中京区)。なかでも、こだわりの熟成サムギョプサルは必食。熟練の技術を持つ職人が熟成した厚みのある豚肉は、ジューシーやわらかく風味豊か。韓国から取り寄せたこだわりの鉄板を使って、目の前で焼き上げてもらえる。
ホワイトペッパー、ごま油だけでシンプルに下味をつけ、旨みをぎゅっと凝縮した熟成サムギョプサル(150g)1390円
熟成サムギョプサルを含む100分飲み放題付きコース5500円も人気。黒を基調としたモダンな店内でさまざまなお酒も楽しめる
千本通から東に一本入った裏路地に佇む[シクタン ミホ](京都府京都市上京区)。旬の食材にこだわり、イタリアン・フレンチ出身のシェフが自身のルーツである韓国を掛け合わせた全く新しい創作韓国料理を提供する。日替わりでメニューがかわる本日のショートコース全4皿や季節ごとに四季折々の食材が楽しめる7皿コースのほか、美山鶏と煮干し出汁の水冷麺や甘海老のカンジャンセウなど、アラカルトも常時スタンバイ。
アラカルトのシメサバキムチと水キムチ1573円。水キムチを特製ヤンニョムに漬け込んだシメサバに重ね、生姜の風味が楽しめるさっぱりとした味わいの一皿
明かりを落とした落ち着いたトーンの店内。テーブル席のほかカウンター席もあり、料理とナチュラルワインを一人でしっぽり味わうのも素敵
昭和の雰囲気が残る、二条駅の南東側に店舗を構えるのが[Rico cafe](京都府京都市中京区)。韓国居酒屋オーナーシェフの経験を持つ金さんが考案した韓国料理と韓国の伝統菓子・韓菓が楽しめるカフェだ。こちらの料理はすべて厳選した素材を使い、健康に気を配ったやさしい味付けのものばかり。5つの小鉢が付いたお膳仕立ての定食・五楪飯床(オチョプパンサン)のメインである無添加の田舎味噌を使ったテンジャンチゲは、独特の香りと深いコクがあり、ほっこりする味わい。体を労りたいお疲れ気味の人はぜひ来店してみて。
五楪飯床2200円は1日限定8〜10食。テンジャンチゲと一緒に楽しむお米は、滋賀県産のミルキークイーンに韓国の黒米を混ぜた雑穀米。おかずは季節により変わる
全10席のこぢんまりとした店内。ウッド調の家具で揃えられ、窓から入る自然光に包まれながら韓国家庭料理が楽しめる、温かみのある空間
四条烏丸の交差点近くの路地裏でひっそりと佇むのが、牛あばらの霜降り肉・チャドルバギ専門店の[Brisket RONY](京都府京都市中京区)。同店のチャドルバギは黒毛和牛。脂身がとろけるような口当たりで、噛むほどに旨みが広がる濃厚な味わいが特徴だ。鉄板の周りの特製だし卵は、なんとお代わりし放題!だし卵にくぐらせて食べてもよし、タイラギ貝やキムチとともにレタスに包んで食べてもよし。自分好みにアレンジしながら味わって。
チャドルバギ(タイラギ貝セット)1人前2600円は、黒毛和牛チャドルバギ、無限だし卵、タイラギ貝がセットに
サク飲み・サク食べにぴったりな1F席と、ゆったり寛げる2F席。24時まで営業しているので、夜遅くでもおまかせ!
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