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北陸新幹線の金沢~敦賀間が2024年3月16日(土)に延伸開業する。福井・石川・富山の北陸3県が新幹線一本で繋がり、敦賀・越前たけふ・福井・芦原温泉・加賀温泉・小松の6つの新駅が誕生。所要時間は京都~金沢間で最大22分、京都~富山間で30分短縮され、新幹線の延伸によって北陸へのアクセスがより便利になる。
京都から北陸方面へ列車でアクセスする場合、これまでは特急「サンダーバード」が金沢駅(一部は和倉温泉駅)まで直通していた。3月16日以降は全便が敦賀駅止まりとなるため同駅での乗り換えが必要となるが、敦賀駅は3F新幹線ホームの真下にある1Fに「サンダーバード」などの在来線特急が発着するホームがあり、2Fの改札を通ってスムーズに乗り換えができるよう設計されている。駅舎内にはエスカレーターが26基、エレベーターが6基設置されているため、お年寄りや子ども連れ、荷物が多い人なども安心だ。
3月16日以降の新ダイヤでは、特急「サンダーバード」の全25往復/日が敦賀駅で金沢駅または富山駅を発着する北陸新幹線「つるぎ」に接続。特に金沢駅やその先の富山駅へ向かう場合は、最大で20分以上の大幅な時間短縮となる。
運賃に特急料金(指定席)を含めた料金は京都~福井間が5930円、京都~金沢間が7720円と、敦賀から金沢の各駅へは現行よりも230円から900円高くなる。一方で京都~富山間は8820円と現行よりも220円安くなる。
料金が高くなる区間についても、特別企画乗車券が発売されているので、そうした割引切符などを活用しながら、早くて快適な北陸新幹線に乗って春の北陸へと足を運んでみて。
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