京都スイーツの代名詞といえば北山の[マールブランシ...
1982年10月の創業当時、洋菓子店では珍しいとされていたフランベサービスを取り入れた[マールブランシュ京都北山本店]の名物デザートの燃える氷山 ベイクドアラスカ。目の前でフランベして仕上げるパフォーマンスも相まって好評だったが、惜しまれながらも提供が終了。しかし、昨年開催した創業40周年を記念するパーティをきっかけに、喫茶のレギュラーメニューとして2023年11月15日から提供されることになった。本格的な味わいと真っ白なメレンゲを包み込む幻想的な青い炎をぜひ体感してみて。
フランベしたキルシュが香るほんのり温かいメレンゲの中には、マールブランシュのモンブランを彷彿させるひんやりとしたマロンアイス。洋酒でコンポートしたチェリーと栗の甘露煮を周りにあしらい、風味と口当たりのアクセントに。艶やかで甘酸っぱいカシスとベリーのソースをお好みで併せて召し上がれ。
北山通りに立つ本店。ケーキや焼き菓子など[マールブランシュ]が手掛けるあらゆる商品が揃う。併設のサロンでは絞りたてのマロンクリームがたっぷりのったモンブラン・オートクチュールなど、限定のスイーツを味わえる。
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