日本料理店［祇園にし］の2Fにあるエレガントなカフェ［GION NISHI CAFE］。カウンター席ではパティシエによるスイーツ製造の様子を眺めながら、見目麗しいパフェやコーヒーなどを楽しむことができる。栗と金木犀のパフェには栗と金木犀に加え、プチプチとした歯応えの無花果、紅はるかを使った自家製甘納豆、甘みが濃縮された新甘泉（和梨）のコンポートなど秋の素材が美しく詰め込まれている。

芋や栗を使ったスイーツの専門店［京都 金ノ華 嵯峨嵐山店］。嵐山モンブランは栗をたっぷり使用したロールケーキの上に、100％栗でできた繊細な糸のようなペーストを注文を受けてから絞り出す贅沢な一品。フワフワなロールケーキとなめらかなモンブランのハーモニーを楽しんで。

パフェやジェラートといったスイーツを販売する［SUGiTORA］。京都の繁華街・河原町の路地裏に位置する人気のカフェだ。モンブランタイガーパフェは、モンブランクリームや洋梨のジェラートをはじめ10種類以上が盛り付けられた豪華なスイーツ。葉っぱのラングドシャやトラちゃんクッキーなどかわいらしいトッピングに癒やされて。

お母さんが子どもに手作りするような、素材にこだわって丁寧に作った焼菓子を販売する［足立音衛門］。人気商品の栗のテリーヌは、総重量650gのうち400gが栗という贅沢なパウンドケーキ。和栗とマローネ栗（ヨーロッパ種）、アンデス栗（チリ産）と3種の栗を使っているため、味が単調にならず飽きずに最後まで美味しく食べられる。

旬の食材を使った軽食やスイーツを、明るく温かみのある店内で楽しめる［Lion CAFE］。季節限定のモンブランミルフィーユパフェは、酸味と甘みのバランスを追求した逸品。ホクホクとした和栗や、洋栗がブレンドされたモンブランクリーム、フレッシュなブドウといった秋の味覚が美しく盛りつけられている。

各地に展開する焼き栗専門店［比沙家］の発祥の地、清水寺の参道にあるモンブラン専門店。丹波栗を100%使用したモンブランは、まるで上質な和菓子を食べているかのよう。カウンター6席のみの店内では、モンブランを作り上げるすべての工程を目の前で眺められ、プレミア感もたっぷり。

和魂洋才がコンセプトの［パティスリー 洛甘舎］は和の素材を使った新感覚の洋菓子を展開するパティスリー。PREMIUMモンブランはマロンガナッシュ、ラム酒入り生クリーム、ブリュレをガトーショコラの土台にのせ、こだわりのマロンリキュール入り生クリームとブランデー入りマロンクリームの2色のマロンペーストで包んだ3種のお酒が香るモンブラン。

親子で通いやすい、かわいいオリジナルデザインが人気のパティスリー。モンブランは、サクサクのタルト生地に口当たり軽いマロンクリームがのった一品で、中には渋皮煮が丸ごと入っている。また、秋限定で和栗のみを使ったモンブランも登場する。

［ブランブリュン］などで40年活躍したパティシエの西田さんが生まれ育った地で人生の第2ステージとしてカフェをオープン。各メディアでも話題のモンブランは、中の焼きメレンゲが水分を含んで食感が変わってしまうため賞味期限は完成してから10分。口溶けの良さも思う存分堪能して。

整理券を求めて行列ができる、鴨川沿いのモンブラン専門店。細さなんと1mmの“錦糸モンブラン”は、糸が折り重なるような美しさ。注文が入ってから絞るため、出来たてを味わうことができる。北海道産の生乳を原料とした純正生クリームは和栗との相性が良く、和栗の芳醇な香りを引き立てる。

自然溢れるロケーションも魅力の、カフェを備えたお菓子工房。［よつば乳業］のバターや生クリームなど、厳選した素材で作られるスイーツを楽しめる。京都・極上の丹波和栗のもんぶらんは栗の濃厚な風味と上にのった大きな丹波和栗が堪らない。

不動の人気を誇る洋菓子店［京都北山 マールブランシュ］。マロンペーストを中にも加えたマロンとラム酒の香りが広がるモンブランは1982年の創業当初からのスペシャリテ。フランス・サバトン社の蒸し栗とラム酒の風味が合わさった味わい深い一品だ。パリの本物の味を京都流儀に仕立てた京の“ほんまもん”をぜひ味わって。

1716（享保元）年創業の京都の老舗和菓子店［笹屋伊織］が作る和のもんぶらん。和菓子職人によって生み出される、焼栗餡をきみ餡で包んだもんぶらんは、まろやかな食感と奥深い栗の味わいが人気。口の中いっぱいに秋の美味を楽しむことができる。