北欧をイメージしたデザインに改装した店舗は築100年の古民家。寛ぎの空間で［サーカスコーヒー］のスペシャルティコーヒーとともに、サンドイッチやマフィンなどのスイーツを味わえる。テイクアウト専用窓口もあるので通学・通勤の途中や自転車での移動中に利用しやすい。

亀岡市立図書館近くのビルの3Fに位置し、窓から亀岡の自然豊かな風景が眺められるカフェ。市内の農家さんが作ったオーガニック野菜などを使ったメニューを味わいながらゆったりとした時間が過ごせる。色合いが美しいタコライスや発酵食品を使ったおむすびセットで満たされて。

同じビルの［Pepin CAFE］の天井のドライフラワー装飾を手掛けるなど、センスが光る生花店。生花を中心に多肉植物、自家製のドライフラワー、花瓶や鉢などの雑貨を扱っており、季節の生花は一本から購入可能。店主にお願いしてブーケを作ってもらうのもおすすめ。

奈良時代初期に創建したと伝わる由緒ある神社。映画やドラマなどの時代劇の撮影が行われることも多く、森の木々に囲まれ本殿がひっそりと立つ境内は神秘的な雰囲気。鳥居の扁額や灯籠の基礎など所々に亀の姿が見られるので、境内に潜む亀を探してみるのも楽しい。

走田神社前に亀岡の新名物・かめやきが登場。走田神社の鳥居の扁額に付いた蓑亀を実際に型取りして作った焼き型で一枚ずつ焼き上げる。南丹産の自然栽培の小麦や丹波大納言小豆、素焚き糖を使用。卵と牛乳は不使用で、多くの人が楽しめるのも嬉しい。

※8月はイベント出店のみ。詳細はSNSをチェック

709年の創建と伝わる古社。荘厳な雰囲気が漂う本殿は1814年に再建されたもので、向かって左に大己貴神を祀る鍬山宮、右に誉田別尊を祀る八幡宮の2棟が並ぶ。紅葉の名所で、春～夏には青もみじが美しく、朱色の鳥居とのコントラストも見もの。

西国三十三所の第21番礼所の古刹。本堂に安置される鎌倉時代作の釈迦如来涅槃像は、直接触れられるため「なで仏」と呼ばれ、病気平癒の信仰を集めている。書院から眺められる京都府指定名勝の庭園は江戸時代の作庭。四季の植物や古木が趣を添える見事な庭に癒やされて。

JR亀岡駅の南口ではレンタサイクルが可能。坂道も軽快に走れる電動自転車で、自然をたっぷり満喫しながら亀岡巡りを楽しんで。