[2024]京都・祇園祭でご利益を授かろう-山鉾授...
西日本最大級の全長800mのアーケード内に約180店舗が並ぶ京都三条会商店街。二条城や烏丸御池からも徒歩圏内で、観光の途中に食事や買い物を楽しむことができる。そんな商店街の近くには、実は京都の三大祭の一つである祇園祭発祥の地があるのはご存知?改めて知るお祭りの由来と合わせて、商店街グルメを満喫してみて。
商店街の一角にある[八坂神社]の境外末社。7月24日の還幸祭では、祭神をのせた神輿3基が各氏子町を巡り、中御座神輿が同社に奉安され、神饌を供える。
平安遷都とほぼ同時期に、大内裏に隣接して造営された[神泉苑]は、歴代の天皇が行幸し、詩宴や花見、観魚、菊花宴など園遊された史跡。池には空海がよびよせた善女龍王が住むと伝わる。66本の鉾を建て、八坂神社から神泉苑へ神輿を送った祇園御霊会が祇園祭の発祥である。
焙じ機で少量ずつ丁寧に焙煎する焙じ茶が評判の茶舗。もう一つの人気は1955年生まれのグリーンソフト。暑い夏でも売れるお茶商品をと開発したもので、専門店らしい抹茶のクリアな味わいが特徴。買い物がてら気軽に食べられる価格も嬉しい。現在は少量生産のため、食べたい場合は必ず電話で確認を。
台湾カフェ[The old taste.]の姉妹店。台湾出身の曾采薇(そうさいび)さんと夫の山口友規さんが、故郷の祖母の味を再現した豆花や台湾茶を提供している。今年は近所の[プレマルシェ・ジェラテリア]とコラボした夏にぴったりのジェラートが登場。タロ芋と東方美人茶の2種類の台湾の味をジェラートで楽しめる。
堀川通り側の入口から程近く、鮮度の良いフルーツが出迎えてくれる2010年創業の青果店。納得してより良いものを選べる買い物スタイルが、常連さんから喜ばれている。そんな常連さんのビタミン補給にひと役買っているのが、本日のフレッシュジュース。中心部だけを絞るからワタの渋みが入らない、ピュアな味わいを楽しめる。
街角の天ぷら専門店[大橋屋]が、同じ建物の北側で居酒屋をオープン。暖簾をくぐると、カウンター7席が現れる。フライヤーの前に立つのは四代目の脇田剛生さんが、無駄のないスムーズな動きで、揚げたての天ぷらを目の前に提供してくれる。抹茶塩と天つゆで食べる夜の天ぷらの他、2023年から平日限定の昼営業も開始。
韓国のフルーツ飴ブームをきっかけに、人気に火がついたりんご飴の専門店がオープン!いろんな品種を試した結果、蜜の入った糖度13%以上のサンふじを採用。さらに特筆すべきなのが、業界でも最薄タイプに分類されるわずか1.1mmの飴の薄さ。夏場はソフトクリームとのコンビも発売予定。
色鮮やかな着物布や錦紐を竹の軸に巻き重ねて作る京こま。宮中の女性の雅な遊び道具だったそうで、すべて手作業で作るため、大量生産はできないが、子どもが買えるよう手のひらサイズの京こまは1つ550円〜と良心的。気軽に京都の伝統に触れてみよう。
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