[2025]京都の初詣スポット!おすすめ神社12選
2023年6月末〜8月に京都・滋賀で開催されるおまつりや伝統行事から厳選してご紹介。京都・滋賀で夏を思いっきり楽しみましょう!
[多賀大社]の万灯祭は、黄泉の国で祖先の御霊を守護する御祭神への感謝を捧げる祭事。
毎年8月3日の日没後、杉坂山にて行われる御神火祭で古式に則って切り出された浄火が本社へ運ばれると、全国から奉納された1万灯を超える提灯に明かりが灯される。期間中は、毎日19:00~21:30まで提灯が点灯されるほか、各種の神賑行事が行われる。
期間/2023年8月3日(木)~5日(土)
時間/19:00~21:30
陶祖神を合祀していることから陶器神社とも呼ばれる[若宮八幡宮社]。若宮八幡宮大祭では境内などに陶器の人形が飾られるほか、陶器を飾り付けた珍しい神輿が展示される。また同日に清水焼発祥の地である五条坂一帯で陶器まつりが催され、清水焼をはじめ各産地の陶磁器が並び多くの人で賑わう。
期間/2023年8月7日(月)~10日(木)
時間/8月8日(火)11:00~ 若宮八幡宮・陶器神社 大祭執行
※神輿は展示のみ(巡行はなし)
2023年8月16日(水)の20時から、京都市各所の山で五山送り火が執り行われる。当日は大文字から5分間隔で妙法、船形、左大文字、鳥居形の順に火が灯される。あの世から帰ってきた霊を再び送り出す、お盆の伝統行事。どこから見ようかな…と楽しみながら、ご先祖様に思いを馳せよう。
日時/2023年8月16日(水) 20:00〜
点火予定時間/大文字 20:00〜、妙法 20:05〜、船形 20:10、左大文字 20:15〜、鳥居形 20:20〜
夏の観光地として人気の[貴船神社]では、夕方からのライトアップイベントが行われている。爽やかな笹の音で耳からも涼を感じられる。七夕の願い事をまだ書いていないという人も、ここならまだ間に合う。
期間/2023年7月1日(土)〜8月15日(火)
時間/日の入り〜20:00(閉門)
涼やかな音色で夏の暑さを和らげてくれる風鈴。「風鈴寺」の異名を持つ[正寿院]の風鈴は、見た目にも楽しいものばかり。全国のご当地風鈴や、夏の花を閉じ込めた風鈴が頭上を埋め尽くす光景は圧巻。カメラを持ってさあ、出掛けよう。
期間/開催中~9月18日(月)
時間/9:00〜16:30(最終受付/16:15)
平安時代から行われてきた嵐山の夏の伝統行事『鵜飼』。鵜匠がかがり火のなか数羽の海鵜を飼いならして鮎などをとる伝統的な漁法の様子を、屋形船に乗って近くで見物することができる。食事付きでゆっくり楽しめるプランもあるので、詳細はWEBサイトをチェック。
期間/2023年7月1日(土)~2023年9月23日(土)
出船時間/7月、8月は19:00・20:00、9月は18:30・19:30の2部制
[NAKED, INC.]が京都・滋賀の名所や伝統・文化を生み出す人々とともに、リアルとバーチャルで京都の新体験を届けるアートプロジェクト。2年目になる2023年の夏のテーマは、「エンターテインメント」。壮大なプロジェクションマッピング花火などアートやイベントが京都府内各所で行われ、京都の夏ならではの魅力を体感できる。
・京都駅ビル 4F室町小路広場 「NAKED ART STATION -KYOTO-」 日時/2023年7月4日(火)~6日(木)17:00~22:00 ※7月4日(火)のみ19:5~22:00(予定)
・「NAKED夕涼み2023 世界遺産・上賀茂神社」 日時/2023年7月7日(金)~17日(月・祝) ※荒天時は中止の可能性有
・「NAKED夏まつり2023 世界遺産・二条城」 日時/2023年7月21日(金)~8月20日(日)18:30~22:00(最終入場/21:20)
・京都タワー特別ライトアップ 日時/2023年7月21日(金)10:00~21:00(最終入場/20:30)
・「京都梅小路公園フェスティバル 2023 Summer」 日時/2023年7月28日(金)~30日(日)
・宇治・興聖寺(宇治エリアライトアップ) 日時/2023年8月4日(金)~11日(金・祝)
2023年で18年目を迎える[高台寺]の夏の展覧会「百鬼夜行展」。「百鬼夜行絵巻」や「六道図」、河鍋暁斎の「閻魔図」などの寺所蔵の作品を展示する。また、アニメーターで AR 絵本作家のKYOTSUBE氏が描く「百鬼夜行図」や AR 絵本特別展や、お化けの絵が描かれた提灯が境内のあちこちに飾られ雰囲気を盛り上げる。
期間/2023年7月15日(土)~8月31日(木) ※7月23日(日)と8月10日(木)は展覧除外日
時間/9:00~18:30(最終受付/18:00)
8月1日(水)~18日(金) の夜間拝観期間中は〜22:00(最終受付/21 :30)
饗宴祭は近江大津宮の時代に食していたと考えられる近江国の特産物などを特殊神饌(供物)としてお供えし、往時の大津宮を偲ぶ祭典。祭典後の直会では、無病息災で夏を越す夏越の薬膳料理(饗宴祭のみの食事)が供されるほか、日本舞踊・民謡などの芸能が披露され神聖な社で心豊かな一日を過ごすことができる。
期間/2023年6月30日(金)
時間/祭典11:00
日本三大祭りの一つである[祇園祭]。八坂神社の祭礼であり、7月1日の吉符入から31日の疫神社夏越祭まで、およそ1か月にわたって祭事が執り行われる。
長刀鉾を先頭に23基の山鉾が四条烏丸を出発する前祭山鉾巡行を2023年7月17日(月)、橋弁慶山を先頭に11基が烏丸御池を出発する後祭山鉾巡行を7月24日(月)に実施。
期間/2023年7月1日(土)~31日(月)
前祭宵山7月14日(金)~16日(日)、前祭山鉾巡行7月17日(月)
後祭宵山7月21日(金)~23日(日)、後祭山鉾巡行7月24日(月)
蓮の名所として知られる[法金剛院]で、開花時期に合わせて2023年7月8日(土)より、早朝拝観が行われる。平安時代に極楽浄土をイメージして造られた国の特別名勝・浄土式庭園に約90種の蓮が大きく咲き誇る。早起きして、清々しい空気の中で美しい花の姿をじっくり堪能したい。
期間/2023年7月8日(土)~30日(日)
時間/7:30〜12:30(最終受付/12:00)
毎年7月20日、例祭『お涼み』に合わせて夕刻から奉納される『お涼み神楽』。神楽殿の表舞台で福笹を手にした巫女が神楽を奏し、福笹が授与される。また、本殿前には「方除安全」「無病息災」の木札と榊を収めた2本の氷柱が供えられるので、参拝者は氷柱に触れ、暑気祓いと健康安全の祈願を行うことができる。
日程/2023年7月20日(木)
時間/18:00~20:00(15分ごと)
料金/観覧自由(福笹特別授与は初穂料1000円)
京都随一の歴史を誇るパワースポット[下鴨神社]。毎年土用の丑の日前後に、境内にある御手洗池の湧き水に足を膝までひたして献灯し無病息災を祈る足つけ神事が行われている。
期間/2023年7月21日(金)~30日(日)
時間/9:00~20:00
火伏・防火に霊験のある神社として知られ、全国に約900社を数える愛宕神社の本社[愛宕神社]。毎年数万人の参拝者が訪れる[千日詣り]は、7月31日夜から8月1日早朝にかけて参拝すると千日分の火伏・防火の御利益があると云われている。3歳までに参ると一生火難から免れると云われ、子ども連れも多い。
期間/2023年7月23日(日)~8月1日(火)
時間/
・千日十日祭 7月23日(日)9:00
・千日通夜祭 7月31日(月)夕方〜8月1日(火)早朝
※夜を通して参拝可能。この日以外、夜間・早朝のお札の授与、社頭応対は無し。
詳しい日程はこちらをチェック。護摩焚神事は中止。
稲荷大神のご分霊を祀る全国の崇敬者が総本宮[伏見稲荷大社]に参拝し、日々の御神恩に感謝する大祭・本宮祭。前日の宵宮祭には、万灯神事が行われ稲荷山や境内全域の石灯篭や数千に及ぶ献納提灯に灯りが点される。また、奉納による約400点の行灯画(あんどんが)の展観や様々な神賑行事が合わせて行われる。
期間/2023年7月22日(土)~23日(日)
時間/宵宮祭 7月22日 (土)18:00~、本宮祭 7月23日(日) 9:00~
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