兄弟で営む清水坂の人気コーヒースタンド［loose kyoto］の2号店。こちらで提供されるドーナツは、ふんわりもっちりとした生地が特徴のイーストタイプ。歯応えも味もやさしく、いくつでも食べられそう。2Fにはカフェスペースもあるので、「ふぅ」とひと息つきながら自家焙煎のブレンドやシングルオリジン、ラテなど好みのコーヒーとドーナツのペアリングを堪能して。

クレームブリュレドーナツ専門店［Brulee Kyoto］の2号店となるこちらは、食べ歩きにぴったりなクレームブリュレドーナツ3種類がスタンバイ。ベースとなるドーナツの生地には有機栽培豆乳を100％使用する。季節に合わせて豆乳の配合を変えたり、独自の製法で油っぽくならないように揚げたりと、ボリューミーだけれども軽い仕上がりで重くないのが特徴。フワッ、カリッ、とろーりの三重奏が堪らないドーナツだ。特に夏の日は、バニラアイスをのせたプチ贅沢なクレームブリュレドーナツアイス550円は1番人気。

ジャガイモを練り込んだモチモチとした歯応えと、気分が上がるかわいらしいデコレーションで話題のドーナツ専門店。見た目よりも甘さ控えめで食べやすいことから、常連客は1歳から90歳までと幅広い世代から支持されている。季節によってメニューが変わるので、訪れるたびに新しいドーナツとの出合いを楽しめる。

京都御苑の南にあるハード系のパンがメインの個性光るパン屋さん［dough］。味わい深いさまざまなパンのほか、11時半から店頭に並ぶ3種類のドーナツもおすすめしたい。カスタードとチョコレートのボンボローネは、クリームがたっぷりなのにペロリと食べきれる美味しさ。シナモンシュガーのドーナツは、シンプルながらほんのりとした甘さとふわふわで軽い口当たりが堪らない。

天然酵母のふわっと軽い口当たりと、もっちりとした発芽玄米2種の生地を活かした約20種を楽しめるドーナツの人気店。シンプルでやさしい味わいなのでペロッと食べられるとファンが多い。テイクアウトして鴨川で食べるものおすすめ。開店前から並んでいることも多いので要チェックしてみて。

住宅街の中に佇む隠れ家のような焼き菓子とドーナツの店。元パティシエの服部さんが、子どもとおやつ作りを楽しみたくて、簡単に手で混ぜて作れる焼き菓子を始めたのが出店のきっかけ。常時10種類ある焼き菓子は150円～450円で、ドーナツは6種類。古代小麦や甜菜糖など素材を吟味し、植物性のものにこだわった焼き菓子やドーナツは、やさしい風味と美味しさ。

2022年6月に宇多野にある母の果樹園のすぐそばにこの店をオープン。果樹園で収穫した果実などを使ったスイーツやドリンクを提供していて、評判は手づくりドーナツ。バターを使った家庭的でやさしい味は、毎日でも食べたくなる。京都の老舗食用油店の菜種油で揚げ、クッキーのようなサクサクでしっかりとした歯触りに仕上げているのもこだわり。冷やすとさらにサクサク感がアップ。また、新たにはじめた“0秒ドーナツ”のフローズンドーナツにも注目だ。

体験型のドーナツファクトリーをコンセプトとしたドーナツ専門店。朝9時からオープンしているので、モーニングとしても楽しめる。店内では目の前でドーナツが出来上がっていく様子を眺めることができ、大人も子どももワクワクした気持ちに。美山産の新鮮な卵や牛乳、有機小麦など、オーガニック・天然由来・地産地消にこだわっているので、体にやさしいのも嬉しい。

生地に卵と乳は使わず、天然酵母と米麹を使用して作るドーナツは、もっちりと軽い口当たり。厳選された国産原料と製法にこだわって作るやさしい味わいが特徴のドーナツで、食べるみんなに笑顔を届けたいという思いが詰まっている。大切な人への贈り物にもぴったりなのでぜひ立ち寄ってみて。

選べる楽しみを提供したいと、約40種類のドーナツを揃える。シンプルな定番のものや、かわいらしい見た目のアレンジドーナツの他、季節限定商品に出合えるもの楽しみ。自然派で毎日食べても飽きないようなドーナツはイートインも可能で、出来たてのドーナツを京都大原の河太郎コーヒーとともに味わえる。色々選んでシェアしてみては。

カラフルでおしゃれな見た目のドーナツが約20種類ズラリと並び、ひと際目を引くこちら。華やかな見た目だけでなく、素材にこだわったヘルシーな製法が人気の秘密なのだとか。生地は米粉や玄米粉を使用し、ドーナツを華やかに仕上げるグレーズは着色料不使用。トッピングはスーパーフードやドライフルーツ、ナッツなどナチュラルなものばかり。

西国街道沿いの店舗に近づくと、ふわ～と甘い揚げ物の匂い。キャリーバックを引いたお年寄りや赤ちゃん連れのお母さんが、次々と立ち止まる人気店。みんなのお目当ては、創業83年の［山下とうふ店］が17年前に作り始めた北海道産小麦、種子島産粗糖、そして自家製豆乳などで作るドーナツ。「ここのドーナツしか食べない！と言ってくださるファンもいらして、本当に嬉しいです」と語る四代目の妻・佐々木寛美さんが店に立ち、にっこり笑顔で自慢のドーナツを手渡してくれる。

さりげなく置かれたレコードやターンテーブル、流れる音楽のセレクトもゲストの心を躍らせる。ケースに並ぶのは、プレーンやハニーグレーズドなどの定番、ベーコン＆ハニー＆マスタードやピーナツバナナなどのトッピング系、さらにピスタチオやレアチーズのクリームドーナツを含めた10種ほど。靴を脱ぎ、田園を眺めながら頬張るドーナツは格別の味わい。