[2024]京都駅地下街[京都ポルタ]で味わう、ラ...
地元京都人に愛されている喫茶店のモーニングを動画でご紹介します。ホテルのような豪華なモーニングから、歴史を感じる純喫茶の一品など、さまざまなメニューがラインナップ。美味しいコーヒーや紅茶と一緒に、一日のはじまりを素敵に過ごしましょう。
※2022年12月1日現在の情報となります。
京都市内に6店舗を構える「イノダコーヒ」。1940(昭和15)年の創業以来、京都を代表する喫茶店として賑わいをみせている。ガラス張りの中庭と吹き抜けが心地よい本館、創業当時の内装を再現した旧館があり、それぞれ違った雰囲気が楽しめる。
市内3店舗限定で提供している「京の朝食セット」は、茅ヶ崎のハム工房へ独自に依頼したオリジナルのボンレスハム、新鮮な野菜のサラダ、ふわふわのスクランブルエッグ、芳醇なバターの香りがするクロワッサンがのった、まるでホテルのようなモーニング。創業当時からネルドリップ式にこだわるコーヒーは、フレッシュミルクと砂糖があらかじめ入ったイノダコーヒ独自のスタイルで提供される。
1932(昭和7)年に洋食店[スマートランチ]としてオープンし、その後喫茶店[スマート珈琲店]としてリスタート。「スマート」というネーミングには「気の利いたサービスができる店を目指したい」という想いが込められており、三代目オーナーの元木章さんがドイツ製の焙煎機で自ら焙煎している。豆と会話をするような感覚で焙煎し[スマート珈琲店]の味を守り続けている。
そんなコーヒーと合わせて楽しみたいのが、50年変わらず提供される「フレンチトースト」。卵の混ぜ具合や焼き加減にこだわり、外はサクサク、中はフワフワに仕上げている。自家製シロップは、コーヒーの味を邪魔しない程良い甘さが特徴で、たっぷりとかけていただきたい。
愛知県で非加熱、天然醸造の味噌を造り続ける[今井醸造]が手掛けるレトロ喫茶。代表の今井大輔さんが「若者の“味噌離れ”をなんとかしたい」との想いから、2015年に地元愛知県でカフェ営業をスタート。さらなる展開として京都・今出川で2019年4月にオープンさせたのが[喫茶ゾウ]だ。
元老舗喫茶店の内装を活用したレトロな空間では、昔ながらの喫茶メニューと、味噌を使ったメニューが楽しめる。なかでも「みそ屋のたまごサンド」は、3種類の自家製味噌がアクセントに効いた人気メニュー。ふわふわの厚焼き卵に、赤味噌とすりおろし生姜や肉味噌、ピリっと痺れる辛子マヨネーズをサンドすることで、甘辛しいコクのある味わいに。
京都でロイヤルミルクティーを提供し、ロンドンの紅茶文化を広めた老舗のティーハウス。モーニングからディナータイムまで、時間に合わせた本格的な紅茶と料理がカジュアルに楽しめると多くの人に愛されている。
こちらのお店のモーニングはイギリス式といわれる「イングリッシュブレックファースト」。芳ばしく焼き上がったトーストやスクランブルエッグ、ベイクドビーンズにトマトなどが並ぶ。他にも外はパリパリ、中はもちもちに焼き上げたパンケーキや、とろとろの半熟卵がのったエッグベネディクトもおすすめ。香り高い本場の紅茶と一緒に、優雅な朝のひとときを過ごそう。
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